レバークーゼンSDがチェルシーに再警告! ハフェルツは“コロナ割引”対象外
2020.08.23 16:45 Sun
レバークーゼンのスポーツディレクター(SD)を務めるルディ・フェラー氏がドイツ代表MFカイ・ハフェルツを狙うチェルシーに改めて警告した。
しかし、2022年まで契約を残すハフェルツを急いで売る必要もなければ、安売りする意志もないレバークーゼンは移籍金として1億ユーロ(約124億7000万円)を求めており、フェラーSDもたびたびその方針を明らかにしている。
そうしたなか、フェラーSDがドイツ『SportBuzzer』でハフェルツの去就に関する進捗状況を言及。交渉期限に設定したとされる28日が刻々と迫っているが、ディスカウントしない方針を改めて明確にした。
「コロナ禍において、大半の選手は移籍金額が下落するかもしれない。しかし、ハフェルツやジェイドン・サンチョのような例外的な選手は違う。彼らにはコロナ割引など存在しない」
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レバークーゼンでの目覚ましい活躍ぶりを受け、今夏の移籍市場で複数クラブの関心が取り沙汰されるハフェルツ。レアル・マドリーらによる争奪戦の様相を呈したが、チェルシーがポールポジションにいるとの見方が強まっている。そうしたなか、フェラーSDがドイツ『SportBuzzer』でハフェルツの去就に関する進捗状況を言及。交渉期限に設定したとされる28日が刻々と迫っているが、ディスカウントしない方針を改めて明確にした。
「コロナ禍において、大半の選手は移籍金額が下落するかもしれない。しかし、ハフェルツやジェイドン・サンチョのような例外的な選手は違う。彼らにはコロナ割引など存在しない」
「もちろん、もう1年残ってくれるなら、我々にとって、非常に喜ばしいこと。ライプツィヒとティモ・ヴェルナーのように、高額な移籍金を残したとしても、例外的な選手の退団は大きな損出になるのは明らかだ」
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