ハメス・ロドリゲスのモナコ時代の輝き!至近距離から左足一閃【ビューティフル・フリーキック】
2020.08.22 02:00 Sat
サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。
今回は、レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがモナコ時代に決めたフリーキックだ。
2006年にコロンビアのエンビガドでプロキャリアをスタートさせたハメス・ロドリゲスは、アルゼンチンのバンフィエルドを経て、2010年7月にポルトに加入。カップ戦の決勝でハットトリックを達成するなどポルトで存在感を示したハメス・ロドリゲスは、2013年5月に大型補強を敢行したモナコに活躍の場を移した。
モナコではシーズン序盤こそ途中出場が多かったものの、次第にチームの中心選手へと成長。最終的にはリーグ戦34試合に出場し、9ゴールを記録。さらに、リーグ・アンで最多となる12アシストを記録し、昇格1年目のモナコをリーグ2位に導く原動力となった。
モナコはペナルティーアーク内の絶好の位置でFKのチャンスを獲得すると、キッカーのハメス・ロドリゲスは、GKが構えている方のサイドに向かって左足を強振。強烈なシュートに相手GKの反応は遅れ、見事にゴールネットを揺らした。
マドリーに移籍後は、期待されたほどの数字を残すことができず不完全燃焼。新シーズンはどこのクラブでプレーするだろうか。
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この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。◆ハメスが至近距離から左足一閃
2006年にコロンビアのエンビガドでプロキャリアをスタートさせたハメス・ロドリゲスは、アルゼンチンのバンフィエルドを経て、2010年7月にポルトに加入。カップ戦の決勝でハットトリックを達成するなどポルトで存在感を示したハメス・ロドリゲスは、2013年5月に大型補強を敢行したモナコに活躍の場を移した。
モナコではシーズン序盤こそ途中出場が多かったものの、次第にチームの中心選手へと成長。最終的にはリーグ戦34試合に出場し、9ゴールを記録。さらに、リーグ・アンで最多となる12アシストを記録し、昇格1年目のモナコをリーグ2位に導く原動力となった。
ブラジル・ワールドカップを挟み、レアル・マドリーに移籍したハメス・ロドリゲスだが、2014年2月15日のリーグ・アン第25節バスティア戦では、見事なFKを決めている。
モナコはペナルティーアーク内の絶好の位置でFKのチャンスを獲得すると、キッカーのハメス・ロドリゲスは、GKが構えている方のサイドに向かって左足を強振。強烈なシュートに相手GKの反応は遅れ、見事にゴールネットを揺らした。
マドリーに移籍後は、期待されたほどの数字を残すことができず不完全燃焼。新シーズンはどこのクラブでプレーするだろうか。
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