バルセロナ新指揮官はクーマン監督に、個人合意報道
2020.08.18 16:35 Tue
バルセロナがオランダ代表を率いるロナルド・クーマン監督(57)と個人合意に至ったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルン相手に2-8の大敗を喫し、12年シーズンぶりに無冠となったバルセロナ。屈辱の結果を受けて、バルセロナは17日にスペイン人指揮官のキケ・セティエン監督を解任した。
『ムンド・デポルティボ』によれば、バルセロナは新指揮官として、クーマン監督に照準を当てており、個人合意に至ったという。
クーマン監督はバルセロナの監督に就任する機会があった場合、オランダサッカー協会(KNVB)に対して辞任を申し出る条項を持っている。バルセロナの上層部は現在、KNVBと補償金に関して交渉を行っており、今日か明日にも就任が発表されるとのことだ。
クーマン氏とバルセロナは2年契約で合意に至ったとされているが、2年目のシーズンは来年3月に決定する新たな会長に承認されなければいけない状況だ。
14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルン相手に2-8の大敗を喫し、12年シーズンぶりに無冠となったバルセロナ。屈辱の結果を受けて、バルセロナは17日にスペイン人指揮官のキケ・セティエン監督を解任した。
クーマン監督はバルセロナの監督に就任する機会があった場合、オランダサッカー協会(KNVB)に対して辞任を申し出る条項を持っている。バルセロナの上層部は現在、KNVBと補償金に関して交渉を行っており、今日か明日にも就任が発表されるとのことだ。
クーマン氏とバルセロナは2年契約で合意に至ったとされているが、2年目のシーズンは来年3月に決定する新たな会長に承認されなければいけない状況だ。
なお、バルセロナはクーマン監督の他、トッテナムを退団以降フリーの状況が続くマウリシオ・ポチェッティーノ氏や、上層部の複数名が復帰を望んでいるというアルサッドのチャビ・エルナンデス監督、クラブOBであるローラン・ブラン氏、バルセロナBチームを率いるガルシア・ピミエンタ監督が候補に挙げられている。
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