5位死守を狙うローマ、ヴェレトゥのPK2本でフィオレンティーナに競り勝つ《セリエA》
2020.07.27 04:29 Mon
ローマは26日、セリエA第36節でフィオレンティーナをホームに迎え、2-1で勝利した。
EL本戦へストレートインのできる5位キープを狙うローマは、ジェコを最前線に、2シャドーにムヒタリアンとペッレグリーニを据えた。
そのローマがボールを持ったものの、膠着状態で試合は推移していく。両チーム、なかなかシュートチャンスを作れない中、ローマはディアワラやペッレグリーニがミドルシュートで牽制。
そんな中40分にピンチ。キエーザの右クロスからクアメにシュートに持ち込まれたが、ゴール前のゲザルに当たって助かった。
その後、追加タイムにペッゼッラにポスト直撃のシュートを許したローマは、FKからG・マンチーニがネットを揺らすもオフサイドに阻まれ、前半を1点のリードで終えた。
後半からクトローネとヴラホビッチを投入してきたフィオレンティーナに対し、ローマは53分に決定機。スピナッツォーラのスルーパスをボックス左で受けたムヒタリアンがチップキックシュートで狙ったが、わずかにゴール右へ外れた。
すると54分に追いつかれる。右CKからミレンコビッチにヘディングシュートを決められた。
その後、鼻を負傷したペッレグリーニに代えてザニオーロを投入したローマは65分、ムヒタリアンのシュートが右ポストに直撃する決定機を演出。
終盤にかけてもローマが攻め込む時間が続くと、85分にはコラロフのシュートが右ポストに直撃。それでもルーズボールをシュートに持ち込んだジェコがPKを獲得し、このPKをヴェレトゥが再び決めて勝ち越し。
勝利したローマは6位ミランとの勝ち点差を4に広げている。
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前節の大勝でヨーロッパリーグ(EL)出場を決めた5位ローマが、11位フィオレンティーナをホームに迎えた一戦。そのローマがボールを持ったものの、膠着状態で試合は推移していく。両チーム、なかなかシュートチャンスを作れない中、ローマはディアワラやペッレグリーニがミドルシュートで牽制。
そんな中40分にピンチ。キエーザの右クロスからクアメにシュートに持ち込まれたが、ゴール前のゲザルに当たって助かった。
すると44分、ローマがPKを獲得する。ジェコの浮き球パスでボックス右に抜け出したブルーノ・ペレスがリロラに倒された。このPKをヴェレトゥが決め、ローマが先制した。
その後、追加タイムにペッゼッラにポスト直撃のシュートを許したローマは、FKからG・マンチーニがネットを揺らすもオフサイドに阻まれ、前半を1点のリードで終えた。
後半からクトローネとヴラホビッチを投入してきたフィオレンティーナに対し、ローマは53分に決定機。スピナッツォーラのスルーパスをボックス左で受けたムヒタリアンがチップキックシュートで狙ったが、わずかにゴール右へ外れた。
すると54分に追いつかれる。右CKからミレンコビッチにヘディングシュートを決められた。
その後、鼻を負傷したペッレグリーニに代えてザニオーロを投入したローマは65分、ムヒタリアンのシュートが右ポストに直撃する決定機を演出。
終盤にかけてもローマが攻め込む時間が続くと、85分にはコラロフのシュートが右ポストに直撃。それでもルーズボールをシュートに持ち込んだジェコがPKを獲得し、このPKをヴェレトゥが再び決めて勝ち越し。
勝利したローマは6位ミランとの勝ち点差を4に広げている。
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