レーティング:ユベントス 2-1 ラツィオ《セリエA》

2020.07.21 06:59 Tue
Getty Images
セリエA第34節、ユベントスvsラツィオが20日に行われ、2-1でユベントスが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
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▽ユベントス採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 シュチェスニー 6.0
終了間際のFKをセーブ。PKで失点も安定していた
DF
16 クアドラード 6.0
攻守に集中したプレーだった。途中から右ウイングでプレー

4 デ・リフト 6.0
安定したプレーでインモービレを流れの中で止める

19 ボヌッチ 5.0
カイセドとのフィジカル勝負で負けなかったが、軽率なプレーでPK献上
12 アレックス・サンドロ 6.0
ラッツァーリのスピードをケア

MF
8 ラムジー 6.0
再開後初スタメン。スペースを突くランニングで攻撃を活性化

(→マテュイディ 5.5)
すんなりと試合に入った

30 ベンタンクール 6.0
一つ軽いプレーからピンチを招くも、攻守に気の利いたプレーぶり

25 ラビオ 6.0
カウンター時に持ち上がってのプレーが効いていた

FW
11 ドグラス・コスタ 6.0
ベルナルデスキの出場停止を受けてスタメン。右サイドで起点に

(→ダニーロ 5.5)
右サイドバックでプレー。そつなくこなした

10 ディバラ 6.5
イグアインのコンディション不良を受けて急遽スタメン。ラムジーとの好連係からチャンスを作り、C・ロナウドのゴールもアシスト

(→ルガーニ -)

7 C・ロナウド 6.5
ドッピエッタでインモービレと並び得点ランクトップに。ハットトリックのチャンスもあったが、30ゴールの大台に乗った

監督
サッリ 6.5
終盤はバタついたが、久々に内容の伴った勝利でスクデット獲得に大きく近づいた

▽ラツィオ採点
(C)CWS Brains,LTD.

▽ラツィオ採点
GK
1 ストラコシャ 5.5
2失点も防げるシュートは止めていた

DF
15 バストス 5.0
C・ロナウドに激しく当たっていたが、痛恨のPK献上

3 ルイス・フェリペ 5.0
アチェルビに代わって守備を統率していたが、2失点目は痛恨のミス

(→ファルボ -)

33 アチェルビ 5.5
左サイドで起点に。途中から左MFでプレー

MF
29 ラッツァーリ 5.5
スピードを生かして攻守に奮闘

(→モーロ -)

21 ミリンコビッチ=サビッチ 5.0
高さを使ってアクセントとはなったが、コンディション不良の影響で軽いプレーも多かった

32 カタルディ 5.0
後半はバイタルエリアをケアできず

(→A・アンデルソン -)

16 パローロ 5.0
守備に追われた

8 D・アンデルソン 5.5
初スタメン。負傷者続出の中、まずまず役割は果たした

(→ヴァヴロ 5.5)
リベロでプレー。無難にこなす

FW
20 カイセド 5.0
フィジカル勝負で優勢に立てず

(→アディカナイ 5.5)
多少前線をかき回した

17 インモービレ 6.0
前半にポスト直撃のシュート。PKで一矢報い30ゴールに乗せた

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ディバラ(ユベントス)
ドッピエッタのC・ロナウドと共に勝利の立役者に。攻撃の要だった。

ユベントス 2-1 ラツィオ
【ユベントス】
C・ロナウド(後6[PK])
C・ロナウド(後8)
【ラツィオ】
インモービレ(後38[PK])

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チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsバルセロナが10日にパルク・デ・プランスで行われ、アウェイのバルセロナが2-3で先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽パリ・サンジェルマン採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240411_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 99 ドンナルンマ 4.5 苦手のビルドアップミスの流れから失点。飛び出しの判断やハイボールの処理という部分でも細かいミスが散見 DF 5 マルキーニョス 5.5 前半は右サイドバック、後半は3バックの中央でプレー。個人として大きなミスはなかったが、全体的に守備を締め切れなかった 21 リュカ 5.5 チーム事情でセンターバックの右と3バックの右でプレー。出足鋭い潰しなど良さも見せたが、チーム同様に難しい試合に 35 ベラウド 5.0 レヴァンドフスキらとの駆け引きで苦戦。致命的なミスはなかったが、相手攻撃陣にやや翻弄された 25 ヌーノ・メンデス 6.0 2失点目の対応など集中力を欠く場面はあったが、攻撃面では持ち味のスピードやテクニックでアクセントを付けた MF 19 イ・ガンイン 5.5 守備で奮闘しつつ、攻撃ではリンクマンとしてまずまずの貢献 (→ザイール=エメリ 5.5) ハードワークはこなしたが、クオリティの部分をやや欠いた 17 ヴィティーニャ 6.5 見事な飛び出しから1ゴール。攻撃面では的確な捌きに急所を突くスルーパスなどで多くの見せ場を作った 8 ファビアン・ルイス 6.0 ヴィティーニャのゴールをお膳立て。繋ぎ役としてまずまずのプレーを見せたが、フィニッシュのところはうまくいかなかった (→ゴンサロ・ラモス -) FW 10 デンベレ 6.0 古巣相手に恩返しゴールを記録。ただ、2点目の決定機を決め切れずに悔しい敗戦に。後半はより自由度の高いポジションで盛り返した 11 アセンシオ 5.0 “偽CF”での起用も期待された仕事はできなかった (→バルコラ 6.0) 負傷明けでのプレーとなったが、右サイドで良い攻撃への絡みを見せた 7 ムバッペ 5.5 間違いなく相手の脅威とはなったが、フィニッシュの局面で相手守備を上回れず。エースの仕事はできなかった 監督 ルイス・エンリケ 5.5 後半の選手・布陣変更で流れを引き寄せたが、古巣相手にホームでの初戦を落とした ▽バルセロナ採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240411_0_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 1 テア・シュテーゲン 5.5 2失点も個人として大きな責任はなし。バルコラの決定的なシュートなどそれ以外の枠内シュートは冷静に阻止した DF 23 クンデ 6.0 ムバッペやデンベレ相手に奮闘。個人で完璧に封じることはできなかったが、周囲と連携しながらよく対応した 4 アラウホ 6.0 結果的に短くなったクリアがデンベレの恩返しゴールに繋がったが、それ以外の局面では持ち味の対人能力、カバーリング能力を遺憾なく発揮。ボックス付近で繊細な対応も光った 33 パウ・クバルシ 6.5 ナポリ戦に続き強豪相手に出色のパフォーマンス。守備では周囲のサポートを受けながら冷静にプレーし、マイボール時はより主体性を持って効果的なプレス回避、正確なパスでリズムを作った 2 カンセロ 5.5 課題の守備ではまずまず粘りを見せたが、得意の攻撃では判断、精度の部分がいまひとつだった MF 20 セルジ・ロベルト 5.5 抜擢に応えてハードワークをこなしたが、1枚カードをもらって次節出場停止に (→ペドリ 6.5) 投入直後に値千金の絶妙アシストを記録 22 ギュンドアン 6.5 決勝点をアシスト。読みを利かせた守備とキープ力でも貢献した。ただ、アタッキングサードではやや精彩を欠いたか (→フェルミン・ロペス -) 21 F・デ・ヨング 5.5 負傷明けでぶっつけ本番の先発。プレー強度、試合勘の部分で物足りなさはあったが、最低限の仕事はこなした (→クリステンセン 6.5) 投入直後に値千金の決勝点を奪取。1枚カードをもらって次節は出場停止に FW 11 ハフィーニャ 7.0 CL初ゴールを含む殊勲の2ゴール。得点以外の場面でもコンディションの良さを窺わせる好パフォーマンスだった (→フェラン・トーレス 5.5) 見せ場はほぼなかったが、逃げ切りに貢献 9 レヴァンドフスキ 6.0 後半のチャンスでヘディングシュートを決め切れなかったが、先制点の起点となったプレーを含めて前線の基準点として申し分ない仕事を見せた 27 ラミン・ヤマル 5.5 前半は攻撃の起点として幾つかのチャンスに関与。ただ、守備面の貢献や全体的な最後の判断、精度は改善の余地 (→フェリックス 5.5) ミドルシュートなど繋ぎのプレーで見せ場も攻撃を活性化するまでには至らず 監督 チャビ 6.5 2度の選手交代から2ゴールをもたらすなど的確な用兵で勝利に導いた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ハフィーニャ(バルセロナ) アタッカー陣に大きな注目が集まった一戦で2ゴールを挙げる活躍を披露。ボールのオン・オフに限らず、要所で効果的なプレーを見せて同胞2人が並んだ相手守備陣を見事に攻略した。 パリ・サンジェルマン 2-3 バルセロナ 【PSG】 デンベレ(後3) ヴィティーニャ(後6) 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前37) ハフィーニャ(後17) クリステンセン(後32) 2024.04.11 06:03 Thu

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プレミアリーグ第32節、マンチェスター・ユナイテッドvsリバプールが7日にオールド・トラッフォードで行われ、2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽マンチェスター・ユナイテッド採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240407_0_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 24 オナナ 6.5 2失点はいずれも大きな責任はない。際どい枠内シュートを冷静に阻止し、シュートストップ以外でも安定したパフォーマンスだった DF 20 ダロト 6.0 普段に比べてパフォーマンスレベルは落ちていたが、疲労困憊の中でよく奮闘した 53 カンブワラ 6.5 ビッグマッチでスタメン抜擢。細かいミスは散見されたが、高いアスリート能力と気迫のこもったプレーでよく食らいついた 5 マグワイア 6.0 カンブワラとの急造コンビで奮闘。細かい判断ミスはあったが、要所を締める守備で流れの中では失点を許さず 29 ワン=ビサカ 5.0 サラー対策で左サイドバックでプレー。アシストを記録したが、軽率なファウルでPK献上 MF 17 ガルナチョ 5.5 左右のウイングでプレー。守勢の展開の中で最低限の仕事はこなしたが、ここ最近の調子を考えればやや物足りない出来に (→アムラバト 5.0) 試合にうまく入れずに軽率なミスが目立った 8 カゼミロ 5.0 コンディションに不安を抱える中でのプレー。要所で良いプレーもあったが、90分全体で考えると強度、精度いずれも物足りなかった 8 ブルーノ・フェルナンデス 6.0 前半はかなり厳しい出来だったが、見事なロングシュートで1ゴールを記録。ダロト同様に疲労困憊の中でよく戦った 37 メイヌー 6.5 前半は不用意なロストや細かいミスもあったが、圧巻のフィニッシュでオールド・トラッフォードで初ゴール。18歳という年齢を考えれば高評価に値するプレーだった 10 ラッシュフォード 5.0 普段に比べて守備ではやや献身性を見せたが、攻撃面で怖さを出せず。後半半ばに負傷交代… (→アントニー 5.5) 決定的な仕事には至らなかったが、ラッシュフォードに比べて強度は出した FW 11 ホイルンド 5.0 ファン・ダイクにうまく封じ込まれて見せ場を作れず。個人としては厳しい出来に 監督 テン・ハグ 5.5 勝ち点3を逃したが、バックラインの離脱者の多さを考えれば悪くない結果だった ▽リバプール採点 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240408_0_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK 62 ケレハー 5.5 2失点共に大きな責任はないが、被シュートの少なさを考えれば悔しい試合に DF 84 ブラッドリー 6.0 試合を通して攻撃の起点として機能。前回対戦では守備で苦戦したが、しっかりと修正してきた (→ジョー・ゴメス 5.5) 右サイドバックでそつなくプレー 78 クアンサー 5.0 試合全体のパフォーマンスは悪くなかったが、流れを一変させた1失点目のパスミスは猛省すべき 4 ファン・ダイク 6.0 チームは2失点を喫したが、個人としてはホイルンドを封殺するなど普段通りの安定感 26 ロバートソン 6.5 攻撃の起点として機能。守備でも自サイドで穴を空けず。安定したパフォーマンスだった MF 8 ソボスライ 5.5 立ち上がりの決定機のいくつかは決め切りたかった。攻守両面でマルチタスクを担ったが、もっとできるはず (→カーティス・ジョーンズ 6.0) 中盤のバランサー役を冷静にこなした 3 遠藤航 5.5 コンディションに不安を抱える中でプレー。前半に良いリズムでプレーしていた時間もあったが、普段のすごみはなかった (→エリオット 6.5) 値千金のPKを奪取。攻撃を活性化させた 10 マク・アリスター 6.5 決定的な仕事には至らなかったが、インサイドハーフとアンカーのポジションで攻守に気の利いたプレーを見せた FW 11 サラー 6.0 土壇場のPKを決め切った。チャンスメークで存在感を示した一方、ほかのアッタッカー陣同様に流れの中では決定力を欠いた 9 ヌニェス 5.5 ディアスの先制点をアシスト。ただ、再三の決定機を逃し続けた結果がドローに… (→ガクポ 5.5) 馬力のある仕掛けなど見せ場は作ったが、決定的な仕事はできなかった 7 ルイス・ディアス 6.5 最終盤の決定機を逃してヒーローにはなれなかったが、先制点を含めて相手守備陣の脅威であり続けた 監督 クロップ 5.5 ゲームプラン、チームマネジメントに問題はなかったが、決定力不足と致命的なミスで勝ち点3を逃す ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) 複雑な内容でのドローということもあり、難しい選考ではあるが、両者の実力差や展開を考えれば、オールド・トラッフォードでの鮮烈な初ゴールを挙げた驚異の18歳をMOTMに選出。 マンチェスター・ユナイテッド 2-2 リバプール 【マンチェスター・ユナイテッド】 ブルーノ・フェルナンデス(後5) メイヌー(後22) 【リバプール】 ルイス・ディアス(前23) サラー(後39)【PK】 2024.04.08 02:00 Mon
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