イブラの去就は? 友人ボローニャ指揮官「わからないが、友情は続く」
2020.07.18 14:15 Sat
ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督がミランでプレーする元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)の去就を問われ、「我々の友情は続く」と話した。
イブラヒモビッチとインテル時代からの友人であるミハイロビッチ監督は18日に敵地で行われるセリエA第34節のミラン戦に先駆けた会見に出席。新天地候補として、共同オーナーを務める母国スウェーデンのハンマルビー、もしくはボローニャ行きの可能性が取り沙汰される友人について、ジョークを交えながら良好な関係性を強調した。
「私がインテルに所属した頃、彼はユベントスにいて、ピッチ上でぶつかり合う仲だった、それから彼がミランに来て、スラブ人という共通項で友人関係を築いた」
「来季の彼がどうなるかなんてわからないが、全てを超越して、我々の友情は続くだろう。可哀想な私に少しでも想いを馳せてくれるのを願うばかりだ」
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イブラヒモビッチは昨年いっぱいでメジャリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーと契約満了となり、今年1月の移籍市場で古巣ミランに復帰。今季いっぱいの短期契約に1年間の延長オプションも含まれているが、先日にイタリア誌『Sportweek』で退団を匂わせる発言を発したことで、来季の去就に大きな注目が集まっている。「私がインテルに所属した頃、彼はユベントスにいて、ピッチ上でぶつかり合う仲だった、それから彼がミランに来て、スラブ人という共通項で友人関係を築いた」
「来季の彼がどうなるかなんてわからないが、全てを超越して、我々の友情は続くだろう。可哀想な私に少しでも想いを馳せてくれるのを願うばかりだ」
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