若手躍動のチェルシーに彗星の如く現れた新星MFビリー・ギルモア【ライジング・スター】
2020.07.09 18:30 Thu
マジョルカの日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。今回はチェルシーのU-21スコットランド代表MFビリー・ギルモア(19)だ。
母国レンジャーズのアカデミー時代から神童と評されたギルモアは、16歳の誕生日を迎えた後にチェルシーに完全移籍。
加入以降、ユースやリザーブチームでその才能を早くも発揮すると、昨年8月31日に行われたプレミアリーグ第4節のシェフィールド・ユナイテッド戦でトップチームデビューを果たした。
以降も若手育成に定評があるフランク・ランパード監督の下、限定的ながら出場機会を与えられてトップチームのレベルに順応すると、FAカップ5回戦のリバプール戦では、アンカーとして先発出場し圧巻のパフォーマンスを披露。さらに、先月のプレミアリーグのエバートン戦でも再びマン・オブ・ザ・マッチの活躍をみせ、一躍その名を世界中に知らしめることになった。
ギルモア自身もそのテクニックと戦術眼から、チェルシーサポーターの間で“スコットランドのイニエスタ”と評されており、機動力とパス能力を兼ね備えたスタイルは、魅力的だ。
欧州でプレーする最も活躍した21歳以下の選手を決めるゴールデンボーイ賞の候補にも選出されており、その注目度は増すばかりだ。
母国レンジャーズのアカデミー時代から神童と評されたギルモアは、16歳の誕生日を迎えた後にチェルシーに完全移籍。
加入以降、ユースやリザーブチームでその才能を早くも発揮すると、昨年8月31日に行われたプレミアリーグ第4節のシェフィールド・ユナイテッド戦でトップチームデビューを果たした。
以降も若手育成に定評があるフランク・ランパード監督の下、限定的ながら出場機会を与えられてトップチームのレベルに順応すると、FAカップ5回戦のリバプール戦では、アンカーとして先発出場し圧巻のパフォーマンスを披露。さらに、先月のプレミアリーグのエバートン戦でも再びマン・オブ・ザ・マッチの活躍をみせ、一躍その名を世界中に知らしめることになった。
そんなギルモアは自身の模範として、ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、現アル・サッド指揮官のチャビ・エルナンデス氏、モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガス、そしてバルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツと、バルセロナに所縁のある4人を挙げている。
ギルモア自身もそのテクニックと戦術眼から、チェルシーサポーターの間で“スコットランドのイニエスタ”と評されており、機動力とパス能力を兼ね備えたスタイルは、魅力的だ。
欧州でプレーする最も活躍した21歳以下の選手を決めるゴールデンボーイ賞の候補にも選出されており、その注目度は増すばかりだ。
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