本田圭佑がキャプテンで先発フル出場、ボタフォゴは再開初戦で6発快勝《カンピオナート・カリオカ》
2020.06.29 07:57 Mon
28日、MF本田圭佑が所属するボタフォゴはカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)第4節でカボフリエンセ(セリエD)と対戦。6-2で快勝をおさめた。
本田がキャプテンとして先発フル出場したこの試合。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が急速に進むブラジルにおいて、早期再開に批判の声が集まっていたが、この日が中断明け最初の試合となった。
開始4分、ボックス左を仕掛けたルイス・エンリケのグラウンダーのクロスにペドロ・ラウールが合わせてボタフォゴが先制。39分にはシセロがボックス手前中央から左足でミドルシュート。これがディフレクトしてゴール右に吸い込まれた。
ボタフォゴの2点リードで前半を折り返すと後半は点の取り合いに。54分には浮き球のパスを受けたペドロ・ラウールが、ボックス中央でトラップしシュート。これが決まり3-1に。61分にはPKを与え1点差とされるも、75分にはボックス内で浮き球を処理したブルーノ・ナザリオが落ち着いて決めて4-2とする。
さらに80分には左サイドからカットインしたルイス・エンリケがグラウンダーのシュートを決めて5-2。90分にはマイナスのパスをカイオ・アレシャンドレがダイレクトミドルで決め、6-2で勝利を収めた。
【ボタフォゴ】
ペドロ・ラウール(前4、後9)
シセロ(前39)
ブルーノ・ナザリオ(後30)
ルイス・エンリケ(後35)
カイオ・アレシャンドレ(後45)
【カボフリエンセ】
エメルソン・カリオカ(後5)
ディエゴ・サレス(後16)
本田がキャプテンとして先発フル出場したこの試合。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が急速に進むブラジルにおいて、早期再開に批判の声が集まっていたが、この日が中断明け最初の試合となった。
ボタフォゴの2点リードで前半を折り返すと後半は点の取り合いに。54分には浮き球のパスを受けたペドロ・ラウールが、ボックス中央でトラップしシュート。これが決まり3-1に。61分にはPKを与え1点差とされるも、75分にはボックス内で浮き球を処理したブルーノ・ナザリオが落ち着いて決めて4-2とする。
さらに80分には左サイドからカットインしたルイス・エンリケがグラウンダーのシュートを決めて5-2。90分にはマイナスのパスをカイオ・アレシャンドレがダイレクトミドルで決め、6-2で勝利を収めた。
ボタフォゴ 6-2 カボフリエンセ
【ボタフォゴ】
ペドロ・ラウール(前4、後9)
シセロ(前39)
ブルーノ・ナザリオ(後30)
ルイス・エンリケ(後35)
カイオ・アレシャンドレ(後45)
【カボフリエンセ】
エメルソン・カリオカ(後5)
ディエゴ・サレス(後16)
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