ライプツィヒ、刷新濃厚の前線に3選手をリストアップか
2020.06.10 19:15 Wed
RBライプツィヒは来シーズンに向けて刷新濃厚となっている前線に関して3選手をリストアップしているようだ。ドイツ『transfermarkt』が伝えている。
現在、ライプツィヒでは長らくエースストライカーを務めてきたドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(24)のチェルシー移籍の可能性が高まっている。
さらに、ローマからのレンタル加入で今季ブンデスリーガで2桁得点を記録するチェコ代表FWパトリック・シック(24)に関しても、相手側が要求する高額な移籍金をきらい、買い取りに踏み切らない見込みだ。
仮に両選手が同時退団となった場合、新たな点取り屋の確保が急務となるため、ライプツィヒはクラブのプロフィールに合う若手アタッカーをリストアップしているようだ。
その候補の中で加入が有力視されているのが、ブレーメンに所属するコソボ代表FWミロト・ラシツァ(23)。
今季ここまでの公式戦29試合で10ゴールという数字はもの足りないが、現在17位のブレーメンが降格した場合、1500万ユーロ(約18億3000万円)で移籍可能な条項が存在しているともいわれており、伸びしろを考えれば非常にお買い得と言える。
また、ラシツァと共に獲得候補に挙がっているのが、レッドブル・ザルツブルクのザンビア代表FWパトソン・ダカ(21)と、ヘントのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(20)だ。
高いアスリート能力が求められる『レッドブル・グループ』傘下のクラブで売り出し中のダカは、圧倒的な身体能力と積極的なプレー最大の売り。また、今シーズンのリーグ戦で21ゴールを挙げるなど、得点感覚にも磨きをかけている。
一方、デイビッドは驚異的なスピードと得点能力を兼ね備えた万能型アタッカーで、新型コロナウイルスによるリーグ打ち切りが決定した今季は27試合で18ゴール8アシストという圧巻のスタッツを記録。プレミアリーグやセリエA、ブンデスリーガの複数クラブが関心を示す逸材だ。
なお、ダカはライプツィヒと同じプレーモデルをすでに経験している点、デイビッドは本職が攻撃的MFということもあり、得点能力以外の部分での貢献が期待できる点がアドバンテージとなる。
現在、ライプツィヒでは長らくエースストライカーを務めてきたドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(24)のチェルシー移籍の可能性が高まっている。
仮に両選手が同時退団となった場合、新たな点取り屋の確保が急務となるため、ライプツィヒはクラブのプロフィールに合う若手アタッカーをリストアップしているようだ。
その候補の中で加入が有力視されているのが、ブレーメンに所属するコソボ代表FWミロト・ラシツァ(23)。
まだまだ粗削りな部分が目立つも左ウイングやセカンドトップを主戦場に果敢な縦への仕掛けや、快足を生かしたスペースへの飛び出しなど、チームに推進力を与えるプレーは、ヴェルナーの後継者としてぴったりだ。
今季ここまでの公式戦29試合で10ゴールという数字はもの足りないが、現在17位のブレーメンが降格した場合、1500万ユーロ(約18億3000万円)で移籍可能な条項が存在しているともいわれており、伸びしろを考えれば非常にお買い得と言える。
また、ラシツァと共に獲得候補に挙がっているのが、レッドブル・ザルツブルクのザンビア代表FWパトソン・ダカ(21)と、ヘントのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(20)だ。
高いアスリート能力が求められる『レッドブル・グループ』傘下のクラブで売り出し中のダカは、圧倒的な身体能力と積極的なプレー最大の売り。また、今シーズンのリーグ戦で21ゴールを挙げるなど、得点感覚にも磨きをかけている。
一方、デイビッドは驚異的なスピードと得点能力を兼ね備えた万能型アタッカーで、新型コロナウイルスによるリーグ打ち切りが決定した今季は27試合で18ゴール8アシストという圧巻のスタッツを記録。プレミアリーグやセリエA、ブンデスリーガの複数クラブが関心を示す逸材だ。
なお、ダカはライプツィヒと同じプレーモデルをすでに経験している点、デイビッドは本職が攻撃的MFということもあり、得点能力以外の部分での貢献が期待できる点がアドバンテージとなる。
|
関連ニュース