離脱長引くロイス、やはり今季中の復帰困難か…独メディア指摘
2020.06.09 09:15 Tue
ドルトムントに所属するドイツ代表FWマルコ・ロイスはやはり今季中の復帰が厳しいのかもしれない。
ドルトムントは16日のブンデスリーガ再開後、第28節のバイエルン戦こそ落としたが、そのほかの4試合を全勝。しかし、主将は依然としてチームの輪に加わることができていない。
ロイスの離脱見込みは当初、4週間。本当ならもう復帰していてもおかしくないが、ドイツ『キッカー』によると、現在も別メニューが続き、全体に合流できていない現状だという。
そうした状況を受け、長引く離脱の理由として、ケガの内容が「内転筋の腱断裂」だった可能性があるとも…。そのため、4試合を残す今季中の復帰が厳しいとの見方が強まっているようだ。
一方で、「マルコ・ロイスが負ったそうした類のケガはおそらく保存治療より手術の方が良い。迅速に目標を成し遂げるための手段になる」と語り、手術を勧めた医師もいる模様だ。
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今季公式戦26試合に出場して12得点7アシストを記録するロイス。新型コロナウイルスによる中断前の2月に行われたDFBポカール3回戦のブレーメン戦で右足付け根の筋肉損傷を負った。ロイスの離脱見込みは当初、4週間。本当ならもう復帰していてもおかしくないが、ドイツ『キッカー』によると、現在も別メニューが続き、全体に合流できていない現状だという。
そうした状況を受け、長引く離脱の理由として、ケガの内容が「内転筋の腱断裂」だった可能性があるとも…。そのため、4試合を残す今季中の復帰が厳しいとの見方が強まっているようだ。
また、追って報じたドイツ『ビルト』は医師数名の見解を紹介。「そういうケガに対する基本的な治療法は保存療法。通常3カ月ほどだが、4、5カ月を要することもある」と述べたという。
一方で、「マルコ・ロイスが負ったそうした類のケガはおそらく保存治療より手術の方が良い。迅速に目標を成し遂げるための手段になる」と語り、手術を勧めた医師もいる模様だ。
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