ロジャーズ監督が新型コロナ感染と闘病を明かす「ほとんど歩くことが出来なかった」
2020.05.30 01:05 Sat
レスター・シティを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は、3月頃に新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたことを告白した。イギリス『BBC』が伝えている。
そんな中、地元ラジオ『BBCラジオレスター』のインタビューを受けたロジャーズ監督は、3月に自身がコロナウイルスに感染し、自宅で約3週間に渡る闘病生活を送っていたことを明かした。
「私と妻はシーズンが中断してすぐに異変を感じたんだ。そして翌週から味覚や嗅覚が機能しなくなるなど、本格的に症状が出てきた」
「力が入らなくて本当に苦労した。そして私の妻も同じ症状が出ていたね。私たちは検査を受け、新型コロナウイルスと診断されたんだ」
「3週間は本当に衰弱し、まったく食欲が湧くなかった。味を感じなかったのは変な感覚だったね」
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新型コロナウイルスの影響によって3月中旬から長期の中断を強いられているプレミアリーグ。ロジャーズ監督の率いるレスターでは、3月中頃に所属する3選手に感染の徴候が見られており、予防措置として自己隔離の始めたことを発表していた。「私と妻はシーズンが中断してすぐに異変を感じたんだ。そして翌週から味覚や嗅覚が機能しなくなるなど、本格的に症状が出てきた」
「力が入らなくて本当に苦労した。そして私の妻も同じ症状が出ていたね。私たちは検査を受け、新型コロナウイルスと診断されたんだ」
「その後は息苦しくてほとんど歩くことが出来なかったね。それはキリマンジャロを登った時のようだった。10ヤード歩くだけでも違和感があったんだ。私はランニングをしようとしたけど、できなかったよ」
「3週間は本当に衰弱し、まったく食欲が湧くなかった。味を感じなかったのは変な感覚だったね」
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