天王山制したのはバイエルン! ドルトムントと7ポイント差に《ブンデスリーガ》
2020.05.27 03:23 Wed
ブンデスリーガ第28節、ドルトムントvsバイエルンのデア・クラシカーが26日に行われ、0-1でバイエルンが勝利した。
3日前に行われた前節ヴォルフスブルク戦を勝利して6連勝とした2位ドルトムント(勝ち点57)は、首位バイエルンとの4ポイント差を維持。大一番の天王山に向けてドルトムントはヴォルフスブルク戦で負傷交代していたフンメルスが先発となった。
一方、フランクフルトを一蹴してこちらも6連勝とした首位バイエルン(勝ち点61)は、リーグ8連覇に向けて最大の山場。そのバイエルンはフランクフルト戦のスタメンからペリシッチに代えてニャブリのみを変更した。
ドルトムントが積極的な入りを見せた中、ハーランドやブラントが枠内シュートを浴びせていった。一方、序盤のピンチを凌いだバイエルンは徐々に盛り返すと、ポゼッションを高めていった。
その後もバイエルンがボールを握る展開が続き、24分にコマンが、40分にはゴレツカがそれぞれGK強襲のシュートを浴びせると、43分に先制した。ボックス手前右からキミッヒが絶妙なループシュートを狙うと、GKビュルキの手を弾いてゴールに吸い込まれた。
バイエルンが1点をリードして迎えた後半、ドルトムントは2選手を変更。ブラントとデラネイに代えてサンチョとジャンを投入した。
しかし、その後半もバイエルンが押し込むと54分に決定機。ボックス手前からゴレツカのミドルシュートが枠を捉えたが、GKビュルキの好守に阻まれた。
劣勢が続くドルトムントは58分に同点のチャンス。ボックス内からハーランドがオンターゲットのシュートを放ったが、J・ボアテングのブロックに阻まれた。
ここから攻勢を強めたドルトムントだったが、72分に足を痛めたハーランドがピッチを去り、レイナが投入される。最前線にはT・アザールを据えた。
しかし、終盤にかけてはギアが上がらず83分にはポスト直撃のミドルシュートをレヴァンドフスキに打たれるなど、流れを引き寄せられないままタイムアップ。
バイエルンが貫録の戦いぶりでドルトムントにシーズンダブルとし、7ポイント差に広げて8連覇に近づいた。
3日前に行われた前節ヴォルフスブルク戦を勝利して6連勝とした2位ドルトムント(勝ち点57)は、首位バイエルンとの4ポイント差を維持。大一番の天王山に向けてドルトムントはヴォルフスブルク戦で負傷交代していたフンメルスが先発となった。
一方、フランクフルトを一蹴してこちらも6連勝とした首位バイエルン(勝ち点61)は、リーグ8連覇に向けて最大の山場。そのバイエルンはフランクフルト戦のスタメンからペリシッチに代えてニャブリのみを変更した。
ドルトムントが積極的な入りを見せた中、ハーランドやブラントが枠内シュートを浴びせていった。一方、序盤のピンチを凌いだバイエルンは徐々に盛り返すと、ポゼッションを高めていった。
すると19分に決定機。ボックス右で仕掛けたコマンがクロスを入れ、これを受けたニャブリがシュート。枠を捉えていたが、ゴールライン前に戻っていたピシュチェクにカットされた。
その後もバイエルンがボールを握る展開が続き、24分にコマンが、40分にはゴレツカがそれぞれGK強襲のシュートを浴びせると、43分に先制した。ボックス手前右からキミッヒが絶妙なループシュートを狙うと、GKビュルキの手を弾いてゴールに吸い込まれた。
バイエルンが1点をリードして迎えた後半、ドルトムントは2選手を変更。ブラントとデラネイに代えてサンチョとジャンを投入した。
しかし、その後半もバイエルンが押し込むと54分に決定機。ボックス手前からゴレツカのミドルシュートが枠を捉えたが、GKビュルキの好守に阻まれた。
劣勢が続くドルトムントは58分に同点のチャンス。ボックス内からハーランドがオンターゲットのシュートを放ったが、J・ボアテングのブロックに阻まれた。
ここから攻勢を強めたドルトムントだったが、72分に足を痛めたハーランドがピッチを去り、レイナが投入される。最前線にはT・アザールを据えた。
しかし、終盤にかけてはギアが上がらず83分にはポスト直撃のミドルシュートをレヴァンドフスキに打たれるなど、流れを引き寄せられないままタイムアップ。
バイエルンが貫録の戦いぶりでドルトムントにシーズンダブルとし、7ポイント差に広げて8連覇に近づいた。
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