ボナヴェントゥーラ、ローマへのフリー加入で合意か?
2020.05.21 19:54 Thu
ミランに所属する元イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(30)が来シーズンからのローマ加入を決断した模様だ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
2014年にアタランタから加入以降、豊富な運動量と中盤の複数ポジションをこなすユーティリティー性を武器に、ミランの中盤を支えてきたボナヴェントゥーラ。
今シーズンはここまでのセリエAで19試合3ゴールの活躍を見せていたが、近年は度重なる負傷に悩まされていることもあり、ミランとの契約延長交渉は行われず、今季限りでの退団が決定的となっている。
そのため、フリーで獲得可能な実力者には古巣アタランタやトリノ、フィオレンティーナといった国内クラブがこぞって関心を示してきたが、最終的に加入合意を取り付けたのは、ローマのようだ。
ボナヴェントゥーラの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏と良好な関係を築くローマは、年俸200万ユーロ(約2億4000万円)の2年契約という条件で元イタリア代表MFと合意に至ったという。また、この契約には1年間の契約延長オプションも盛り込まれているようだ。
2014年にアタランタから加入以降、豊富な運動量と中盤の複数ポジションをこなすユーティリティー性を武器に、ミランの中盤を支えてきたボナヴェントゥーラ。
そのため、フリーで獲得可能な実力者には古巣アタランタやトリノ、フィオレンティーナといった国内クラブがこぞって関心を示してきたが、最終的に加入合意を取り付けたのは、ローマのようだ。
ボナヴェントゥーラの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏と良好な関係を築くローマは、年俸200万ユーロ(約2億4000万円)の2年契約という条件で元イタリア代表MFと合意に至ったという。また、この契約には1年間の契約延長オプションも盛り込まれているようだ。
ローマはコロナ禍でアメリカ『フリードキン・グループ』へのクラブ所有権の譲渡交渉が完全に停滞しており、深刻な財政難に喘いでいる。そして、主力の売却が予想されており、ボナヴェントゥーラの加入はその穴埋めとなりそうだ。
|
関連ニュース