ギグスがタフだった対戦チームを挙げる「当時のアーセナルはすべてができた」
2020.05.20 18:40 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドで、現在はウェールズ代表で指揮を執るライアン・ギグス監督が、現役時代に最もタフだった対戦相手を明かした。
ギグス氏は、17歳の時にユナイテッドとプロ契約を結ぶと、キャリア通算で13度のプレミアリーグ、4度のFAカップ、2度のチャンピオンズリーグ制覇など数々のタイトルを獲得。イングランドのサッカー史上で最も多くのタイトルを獲得した選手となっている。
さらに、クラブで歴代最多となる公式戦出場記録963試合、プレミア史上初となる2度のPFA年間最優秀若手選手賞などの偉業を達成。2013年から2014年4月まで選手兼コーチ、それ以降から2014年7月まで選手兼監督としてのプレーを経て24年間の現役生活に幕を閉じていた。
ユナイテッド一筋ながら、そのキャリアを通して多くの強敵と対戦してきたギグス氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』で同じユナイテッドOBの元イングランド代表DFギャリー・ネビル氏と対談。ネビル氏が1998-99シーズンのアーセナルが手強かったと語ると、ギグスもそれに同調した。
「私も君(ギャリー・ネビル)に同意するよ。彼らは対戦するのが最も困難なチームだった。ジョゼ(・モウリーニョ)のチェルシーは突破するのが難しく、異なる意味でタフだったが、アーセナルはすべてができた」
「彼らは私たちに似ていた。ビルドアップができて、カウンターアタックができた。ゴールキーパーからベルカンプやアネルカまでとても強かった」
ギグス氏は、17歳の時にユナイテッドとプロ契約を結ぶと、キャリア通算で13度のプレミアリーグ、4度のFAカップ、2度のチャンピオンズリーグ制覇など数々のタイトルを獲得。イングランドのサッカー史上で最も多くのタイトルを獲得した選手となっている。
さらに、クラブで歴代最多となる公式戦出場記録963試合、プレミア史上初となる2度のPFA年間最優秀若手選手賞などの偉業を達成。2013年から2014年4月まで選手兼コーチ、それ以降から2014年7月まで選手兼監督としてのプレーを経て24年間の現役生活に幕を閉じていた。
「私も君(ギャリー・ネビル)に同意するよ。彼らは対戦するのが最も困難なチームだった。ジョゼ(・モウリーニョ)のチェルシーは突破するのが難しく、異なる意味でタフだったが、アーセナルはすべてができた」
「彼らは私たちに似ていた。ビルドアップができて、カウンターアタックができた。ゴールキーパーからベルカンプやアネルカまでとても強かった」
それでも、1998-99シーズンのユナイテッドはアーセナルと1ポイント差でプレミアリーグを優勝。FAカップとチャンピオンズリーグも制し、3冠という偉業を達成している。
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