止まらないキエッリーニ節、今度は監督の“タバコ”に苦言「シャワー前しか話ができない」
2020.05.18 18:15 Mon
話題を呼んでいるユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの自叙伝の中に、再び賛否を生みそうな発言が見つかり話題となっている。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
今回キエッリーニが話題に挙げているのは、極度のヘビースモーカーとしてサッリ監督のタバコへの愛だ。
1日に60本ものタバコを吸うと言われているサッリ監督。タッチライン上でも喫煙している姿を目にした人も多いのではないだろうか。
キエッリーニは、このサッリ監督について、タバコの臭いが移るため、シャワーの前にしか話ができないと自伝の中で述べた。
「サッリ監督は非常に閉ざされた性格の持ち主だ。ユベントスが彼の尖った部分を減らすことに成功したが、その部分は変わらない」
「彼のオフィスで話ができるのは、まだユニフォームを来ていて、シャワーを浴びる前だけだ。そうしないと自分もタバコ臭くなってしまう」
また、“サッリ・ボール”とも呼ばれるサッリ監督のポゼッションサッカーへのこだわりについても言及。“理想的過ぎる”と述べつつも、この強いこだわりこそがサッリをトップレベルの監督にしたとして一定の評価をするコメントを述べている。
「監督は常に完璧を求めている。例えば相手の陣地での100%のボール支配率を求めたりね」
「当然これは理想的過ぎる考えだが、もしかしたらこの完璧への探究心こそが、彼を下部リーグから今のトップレベルの監督の座へと押し上げたものなのかも知れない」
元チームメイトのみならず、現チーム指揮官へも歯に絹きせない発言をしたキエッリーニ。監督の機嫌を損ねないことを願うばかりだ。
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元チームメイトの批判する発言などで、賛否を生んでいるキエッリーニの自叙伝『Io, Giorgio』。今度は、現ユベントス指揮官であるマウリツィオ・サッリ監督に苦言を呈しているとして再び話題を呼んでいる。今回キエッリーニが話題に挙げているのは、極度のヘビースモーカーとしてサッリ監督のタバコへの愛だ。
キエッリーニは、このサッリ監督について、タバコの臭いが移るため、シャワーの前にしか話ができないと自伝の中で述べた。
「サッリ監督は非常に閉ざされた性格の持ち主だ。ユベントスが彼の尖った部分を減らすことに成功したが、その部分は変わらない」
「監督がタバコに対して持っている奇異な愛情については、誰も変えることができない」
「彼のオフィスで話ができるのは、まだユニフォームを来ていて、シャワーを浴びる前だけだ。そうしないと自分もタバコ臭くなってしまう」
また、“サッリ・ボール”とも呼ばれるサッリ監督のポゼッションサッカーへのこだわりについても言及。“理想的過ぎる”と述べつつも、この強いこだわりこそがサッリをトップレベルの監督にしたとして一定の評価をするコメントを述べている。
「監督は常に完璧を求めている。例えば相手の陣地での100%のボール支配率を求めたりね」
「当然これは理想的過ぎる考えだが、もしかしたらこの完璧への探究心こそが、彼を下部リーグから今のトップレベルの監督の座へと押し上げたものなのかも知れない」
元チームメイトのみならず、現チーム指揮官へも歯に絹きせない発言をしたキエッリーニ。監督の機嫌を損ねないことを願うばかりだ。
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