ウィリアンがプレミア再開に反対「選手の多くが不快に思っている」
2020.05.18 15:10 Mon
チェルシーのブラジル代表MFウィリアンがプレミアリーグの早期再開に反対している。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。プレミアリーグは世界的に流行する新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で3月13日から中断。無期限延期が続いているが、選手の個人トレーニングが許可されるなど、徐々に再開の動きがある。
イギリス政府は先日、大規模スポーツイベントの再開時期として6月1日以降を推奨と発表。それを受け、プレミアリーグも6月中の再開を目指し、その時期を議論し合っている。
しかし、再開に向けては感染リスクが高いこと、また明確な感染予防対策もなく、早期の再開に反対する選手や監督、関係者も少なくない。
ウィリアンも反対派の1人であり、完全な安全が確保されないなかで、リーグ再開に関する議論が行われていることに不快感を示した。
「正直なところ、僕が見たなかでは、多くの選手は、今すぐ再開するという考えに不快感を覚えている」
「健康を第一に考えなければならない。だから、今のところ、選手は完全に安全になるまで再開する考えには満足していない」
「僕たちのチームは、さまざまなアプリを介してインターネット上で多くのことを話している。(チェルシー指揮官のフランク・)ランパードは、プレミアリーグが何をしたいかについての情報を僕たちに送っている」
「物事がどのように展開され、前進していくのか、僕たちはまだ分かっていない。うまくいけば、今後数日でわかるだろう。プレミアリーグで会議があり、次のステップについて通知される」
イギリス政府は先日、大規模スポーツイベントの再開時期として6月1日以降を推奨と発表。それを受け、プレミアリーグも6月中の再開を目指し、その時期を議論し合っている。
ウィリアンも反対派の1人であり、完全な安全が確保されないなかで、リーグ再開に関する議論が行われていることに不快感を示した。
「正直なところ、僕が見たなかでは、多くの選手は、今すぐ再開するという考えに不快感を覚えている」
「僕たちは本当に再開したいと思っている。自分の好きなことをしたり、プレーするのを本当に恋しく思っている。しかし、それを行うには、僕たちにとって安全である必要がある。それが僕たちの見解だ」
「健康を第一に考えなければならない。だから、今のところ、選手は完全に安全になるまで再開する考えには満足していない」
「僕たちのチームは、さまざまなアプリを介してインターネット上で多くのことを話している。(チェルシー指揮官のフランク・)ランパードは、プレミアリーグが何をしたいかについての情報を僕たちに送っている」
「物事がどのように展開され、前進していくのか、僕たちはまだ分かっていない。うまくいけば、今後数日でわかるだろう。プレミアリーグで会議があり、次のステップについて通知される」
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