アーセナル、笑気ガスを吸引疑惑が浮上したラカゼットの調査を開始「処分についてはクラブ内で決める」
2020.05.18 06:00 Mon
アーセナルが、笑気ガスを吸引している映像の流出したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの内部調査を開始したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』や『BBC』などが報じている。
『スカイ・スポーツ』によれば、アーセナルのスポークスマンは今回の報道について「このことは深刻に考えなきゃいけないプライベートの問題だ。処分についてはクラブ内で決める」とコメントした模様。
アーセナルでは、2018年にもラカゼットを含む複数選手がロンドンのナイトクラブで笑気ガスを風船に入れて吸う“ヒッピー・クラック”と呼ばれる行為に興じていたことが報じられていた。
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イギリス『デイリー・スター』が16日に公開した独占情報で、笑気ガス(亜酸化窒素)の吸引疑惑が浮上したラカゼット。笑気ガスの所持は合法ではあるものの、専門家は「酸素が欠乏して死に至る可能性がある」と警告しており、実際に死者も出ている。アーセナルでは、2018年にもラカゼットを含む複数選手がロンドンのナイトクラブで笑気ガスを風船に入れて吸う“ヒッピー・クラック”と呼ばれる行為に興じていたことが報じられていた。
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