ランパード、6月いっぱいで契約満了のウィリアンとジルーの残留望む
2020.05.17 13:30 Sun
チェルシーのフランク・ランパード監督が、6月いっぱいで契約が満了となるブラジル代表MFウィリアン(31)とフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(33)の残留を希望した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
しかし、各クラブには6月30日で契約満了を迎える選手がレンタル移籍の選手も含めると多数おり、その対応についてもそれぞれ議論がなされている。
チェルシーではウィリアンとジルーが6月30日で契約満了。通常であれば、シーズン終了前に満了を迎えてしまうが、ランパード監督が叔父である元イングランド代表MFのハリー・レドナップ氏と対談。再開できた場合、シーズン終了まではクラブに残したいと希望を口にした。
「試合がいつ再開するかは不明だ。契約外になるビッグプレーヤーもいるので、この状況をとても慎重に検討している」
「契約外になる選手は、クラブへ素晴らしい貢献をしてくれている。クラブにも様々な感情がある」
「だから、我々は見る必要がある。彼らと一緒にいることができるように、我々はその手配をすることができる」
「私は今のスカッドで今シーズンプレーすることを望んでいる。だけど、どのように機能するか見ていかなければいけない」
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新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で3月からストップしているプレミアリーグだが、イギリス政府が6月以降の再開を許可。それに伴い、各クラブの再開に向けた動きも活発化しつつある。しかし、各クラブには6月30日で契約満了を迎える選手がレンタル移籍の選手も含めると多数おり、その対応についてもそれぞれ議論がなされている。
「試合がいつ再開するかは不明だ。契約外になるビッグプレーヤーもいるので、この状況をとても慎重に検討している」
「契約外になる選手は、クラブへ素晴らしい貢献をしてくれている。クラブにも様々な感情がある」
「もちろん、彼らは自分自身を心配している。トレーニングの現状やプレシーズンが慌ただしくなる場合、彼らが問題ないか確認しなければいけない」
「だから、我々は見る必要がある。彼らと一緒にいることができるように、我々はその手配をすることができる」
「私は今のスカッドで今シーズンプレーすることを望んでいる。だけど、どのように機能するか見ていかなければいけない」
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