シティ、退団説浮上のジェズスに昇給準備か 障壁はやはりFFP関連?
2020.05.16 15:35 Sat
マンチェスター・シティがブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(23)の昇給を検討しているようだ。イギリス『サン』が報じている。
2023年夏まで契約を結んでいるジェズスだが、ユベントスなどが触手を伸ばしていることもあり、慰留のために年俸アップを準備している模様。現在の週給9万ポンド(約1200万円)から12万ポンド(約1600万円)へ引き上げられるという。
しかし、シティがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を違反したとして欧州サッカー連盟(UEFA)から科された2年間のUEFA主催大会出場禁止処分が障壁になるとのこと。現状、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴を行っているが、裁判の行方は不透明な状況となっている。
それでもジョゼップ・グアルディオラ監督はジェズス残留に自信を持っているようだ。
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2017年冬に2700万ポンド(約35億円)の移籍金で母国パルメイラスから加入したジェズス。以降、絶対的エースのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが高い壁となっているものの、ここまで公式戦139試合に出場して63得点25アシストをマークしている。しかし、シティがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)を違反したとして欧州サッカー連盟(UEFA)から科された2年間のUEFA主催大会出場禁止処分が障壁になるとのこと。現状、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴を行っているが、裁判の行方は不透明な状況となっている。
それでもジョゼップ・グアルディオラ監督はジェズス残留に自信を持っているようだ。
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