ユーベと不仲説のラビオ、エバートン移籍を希望か
2020.05.16 14:35 Sat
ユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(25)がエバートン移籍を希望しているようだ。フランス『レキップ』が報じている。
ここ数日、ユベントスとの不和が噂されているラビオ。新型コロナウイルスによるリーグ中断中に母国へ戻っていた同選手はイタリアで外出規制が緩和された後、クラブに帰還を命じられたが、拒否したと言われている。
その後、イタリアに戻るとインスタグラムで「ストライキ最後の日となったね」と投稿し、元々、給与削減に不満を抱いていたとされるラビオとクラブとの対立の噂に拍車がかかった。最近では母親であるベロニクさん主導の下、今夏にプレミアリーグへ移籍するとの噂が報じられている。
そして、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが獲得を狙っているとされる中、『レキップ』によるとフランス代表MFはエバートン行きを希望。パリ・サンジェルマン時代の恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督との再会を望んでいるようだ。
しかし、ユベントスはラビオをトレード要因とみなしており、魅力的な選手が不在のエバートンにとって交渉は困難を極めると見られている。また、8000万ユーロ(約93億円)とも言われる移籍金や750万ユーロ(約8億7000万円)といわれる年俸もエバートンにとっては障害となっており、ラビオの去就は不透明な状況が続いている。
ここ数日、ユベントスとの不和が噂されているラビオ。新型コロナウイルスによるリーグ中断中に母国へ戻っていた同選手はイタリアで外出規制が緩和された後、クラブに帰還を命じられたが、拒否したと言われている。
そして、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルが獲得を狙っているとされる中、『レキップ』によるとフランス代表MFはエバートン行きを希望。パリ・サンジェルマン時代の恩師であるカルロ・アンチェロッティ監督との再会を望んでいるようだ。
しかし、ユベントスはラビオをトレード要因とみなしており、魅力的な選手が不在のエバートンにとって交渉は困難を極めると見られている。また、8000万ユーロ(約93億円)とも言われる移籍金や750万ユーロ(約8億7000万円)といわれる年俸もエバートンにとっては障害となっており、ラビオの去就は不透明な状況が続いている。
同選手は昨夏にユベントスに加入。1年目となる今季はここまで公式戦24試合の出場となっており、わずか1年での移籍が起きてもおかしくない。
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