トゥヘル監督、来季続行は既定路線か
2020.05.15 14:45 Fri
退団が噂されるパリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督(46)だが、クラブは続投させる意向のようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
2018年5月に就任したトゥヘル監督。リーグ・アン随一の戦力で1年目から余裕のリーグ制覇を成し遂げると、今季は新型コロナウイルスによってリーグ打ち切りが強いられるも、2位のマルセイユと勝ち点12差を付けていたPSGの優勝が決定。前任のウナイ・エメリ監督からの3連覇を達成した。
一方、契約に関しては昨季終了後に2021年まで更新。しかしながら、レオナルドSD(スポーツ・ディレクター)はマッシミリアーノ・アッレグリ氏や、ラツィオのシモーネ・インザーギ監督の招聘を考慮しているとも言われ、トゥヘル監督の立場は安泰ではないとされてきた。
それでも『レキップ』は来季の残留を予想。コロナによる財政ダメージは2億2100万ユーロ(約256億円)と見込まれており、今夏にトゥヘル監督やそのスタッフらを解任した場合にかかる1000万ユーロの違約金を支払う余裕はないとのこと。
また、今季のチャンピオンズリーグ・ラウンド16でドルトムント相手に逆転突破を決めた成果も評価しているようだ。
2018年5月に就任したトゥヘル監督。リーグ・アン随一の戦力で1年目から余裕のリーグ制覇を成し遂げると、今季は新型コロナウイルスによってリーグ打ち切りが強いられるも、2位のマルセイユと勝ち点12差を付けていたPSGの優勝が決定。前任のウナイ・エメリ監督からの3連覇を達成した。
それでも『レキップ』は来季の残留を予想。コロナによる財政ダメージは2億2100万ユーロ(約256億円)と見込まれており、今夏にトゥヘル監督やそのスタッフらを解任した場合にかかる1000万ユーロの違約金を支払う余裕はないとのこと。
また、今季のチャンピオンズリーグ・ラウンド16でドルトムント相手に逆転突破を決めた成果も評価しているようだ。
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