ロナウジーニョはユナイテッドの一員だったかも? スコールズが明かす「背番号も与えられ、発表の準備をしていた」
2020.05.14 17:15 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドである元イングランド代表MFポール・スコールズ氏が、元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏と同僚になっていたかもしれないと明かした。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。ユナイテッドは2003年、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏をレアル・マドリーに放出し、その代役として当時パリ・サンジェルマン(PSG)に所属していたロナウジーニョ氏らの獲得を試みていたという。
スコールズ氏はイギリス『BBC』のポッドキャストで当時のことを振り返り、ロナウジーニョ氏と契約間近まで行っていたことを明かした。
「クラブにやってきそうだった2人か3人を覚えている。目立っていたのはロナウジーニョだと思う」
「何年だったか思い出せないけど、監督は獲得したものだと思っていた。プレシーズンに彼はまだ来ておらず、背番号を与えて、発表するところまで来ていた。だが、彼は最後の瞬間に考えを変えて。バルセロナと契約したと思う」
「プレシーズンのツアーでバルセロナと対戦したので奇妙だった。皆ワクワクしていた。ロナウジーニョがどんな選手なのかとね」
「それは残念だったが、幸運にも素晴らしい選手たちとプレーできたし、彼は私が一緒にプレーした中でも信じられないほどの選手だったかもしれないが、それは決して起こらなかった」
契約直前で翻意したロナウジーニョ氏はバルセロナに移籍。初年度の前半こそ負傷に悩まされたものの、後半からは天性のアイデアとスキルを発揮し、チームを2位に導いた。
個人としては2004-05シーズンにFIFA最優秀選手賞を受賞すると、続く2005-06シーズンにはあらゆる個人賞を総なめ。特に2連覇となったFIFA最優秀選手賞の投票では956点を集めて2位のフランク・ランパード氏(306点)にトリプルスコアをつけ、断トツで世界最高の評価を得ていた。
スコールズ氏はイギリス『BBC』のポッドキャストで当時のことを振り返り、ロナウジーニョ氏と契約間近まで行っていたことを明かした。
「何年だったか思い出せないけど、監督は獲得したものだと思っていた。プレシーズンに彼はまだ来ておらず、背番号を与えて、発表するところまで来ていた。だが、彼は最後の瞬間に考えを変えて。バルセロナと契約したと思う」
「プレシーズンのツアーでバルセロナと対戦したので奇妙だった。皆ワクワクしていた。ロナウジーニョがどんな選手なのかとね」
「彼は当時PSGにいたと思う。彼と一緒にプレーするつもりで、彼は何かと特別なものを持ってくると思っていた。エリック・カントナがチームにもたらしたものと同じようにね。その3日後に彼と対戦することになり、契約しなかった彼を打ち負かそうとしていた」
「それは残念だったが、幸運にも素晴らしい選手たちとプレーできたし、彼は私が一緒にプレーした中でも信じられないほどの選手だったかもしれないが、それは決して起こらなかった」
契約直前で翻意したロナウジーニョ氏はバルセロナに移籍。初年度の前半こそ負傷に悩まされたものの、後半からは天性のアイデアとスキルを発揮し、チームを2位に導いた。
個人としては2004-05シーズンにFIFA最優秀選手賞を受賞すると、続く2005-06シーズンにはあらゆる個人賞を総なめ。特に2連覇となったFIFA最優秀選手賞の投票では956点を集めて2位のフランク・ランパード氏(306点)にトリプルスコアをつけ、断トツで世界最高の評価を得ていた。
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