骨折から復帰を目指すアザール、同胞GKクルトワが状態を語る「エデンは順調」
2020.05.06 14:15 Wed
レアル・マドリーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが、同胞でチームメイトのMFエデン・アザールについて言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
また、3月5日にはアメリカのテキサス州、ダラスで手術を受けており、今季中の復帰は危うい状況に。それでも、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によるリーグ中断を受け、リハビリするまでに回復。今シーズン中の復帰を目指している。
1億ユーロ(約115億2000万円)とも言われる高額な移籍金に見合わないと批判を集めることもあるアザールだが、クルトワが現在のアザールについてベルギーの公共TVでコメント。復帰に向けて努力していると明かした。
「エデンは順調だよ。クラブが彼の状態をみんなに知ってもらいたいとは思わないけど、チームに合流するために一生懸命トレーニングをしていると思う」
「この隔離は回復の時間をくれたから、僕たちにとっては、ある種プレゼントだったよ。チーム戻る前に100%であることを確認する必要がある。だからいつになるかわからないよ」
「僕は可能な限り最高の状態にしようと努めている。プレーする上では完璧な体重だよ。100%で再びスタートすること、スペインでは気温がそろそろ40度になる。試合も難しくなるね」
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2019年夏に夢だと公言していたマドリー移籍を実現させたアザール。しかし、開幕前のケガをきっかけに調子を崩すと、その後も戦線離脱が重なり不本意なシーズンとなっていた。また、3月5日にはアメリカのテキサス州、ダラスで手術を受けており、今季中の復帰は危うい状況に。それでも、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大によるリーグ中断を受け、リハビリするまでに回復。今シーズン中の復帰を目指している。
「エデンは順調だよ。クラブが彼の状態をみんなに知ってもらいたいとは思わないけど、チームに合流するために一生懸命トレーニングをしていると思う」
「この隔離は回復の時間をくれたから、僕たちにとっては、ある種プレゼントだったよ。チーム戻る前に100%であることを確認する必要がある。だからいつになるかわからないよ」
また、自身の状態についてもコメント。万全の準備ができているものの、夏場にかかるであろうシーズンを危惧した。
「僕は可能な限り最高の状態にしようと努めている。プレーする上では完璧な体重だよ。100%で再びスタートすること、スペインでは気温がそろそろ40度になる。試合も難しくなるね」
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