ドルトムント、条件次第でサンチョの移籍を容認か?
2020.03.30 02:00 Mon
ドルトムントのCEO(最高経営責任者)を務めるハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏がイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(19)の去就に言及している。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
ドルトムントとサンチョは2022年夏まで契約が残っているものの、今夏の移籍市場でチームに留まらせることは難しいと考えている模様。ヴァツケCEOは『スカイ・スポーツ』のインタビューで、選手本人の意向と適切なオファーが来た場合のみ、サンチョの売却を認める可能性があることを明かした。
「我々はいつだって選手の意思を尊重しなければならないと考えている。サンチョがここに残ってくれることが我々の望みだよ。我々は選手の価値を下回るオファーで彼を売却するつもりはない。それが、どんなビッグクラブだろうとね」
PR
マンチェスター・シティ下部組織出身で、2017年夏に加入したドルトムントでブレイクを果たしたサンチョ。今シーズンはここまでの公式戦35試合17ゴール19アシストと圧巻の成績を収め、マンチェスター・ユナイテッドのほか、チェルシーやリバプールなど錚々たるビッグクラブから注目を浴びている。「我々はいつだって選手の意思を尊重しなければならないと考えている。サンチョがここに残ってくれることが我々の望みだよ。我々は選手の価値を下回るオファーで彼を売却するつもりはない。それが、どんなビッグクラブだろうとね」
PR
|
関連ニュース