チェルシー、ドルトムントで躍動のハキミに関心…今夏マドリーに復帰予定
2020.03.29 11:30 Sun
チェルシーがドルトムントでプレーするモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(21)の獲得に向けて動き出したようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
そんなハキミは、今夏に2年間のレンタル期間を終えて、マドリーに復帰する予定。その最終判断はジネディーヌ・ジダン監督の判断に委ねられているが、選手の代理人が先月、マドリー側と会談を行い、出場機会が保証された場合に限り、復帰する意向を明らかにしたようだ。
その状況を鑑みて、バイエルンなど複数クラブが関心を示しているというが、チェルシーも興味を示しているクラブの1つだという。そのチェルシーはサイドバックに問題を抱えており、ハキミの獲得に向けてマドリーに照会を行ったようだ。
それに対して、マドリーは今シーズンが終了するまで何も決定を下さないという旨をチェルシー側に伝達。なお、2022年までマドリーとの契約を残しているハキミの契約解除金は5000万ポンド(約67億2000万円)に設定されているとみられている。
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レアル・マドリー下部組織出身で、2018年夏にマドリーからドルトムントに活躍の場を移したハキミ。両サイドバックと両サイドハーフをこなすユーティリティ性を武器に昨シーズンから主力を担い、2年目の今シーズンもここまで公式戦37試合7ゴール10アシストを記録している。その状況を鑑みて、バイエルンなど複数クラブが関心を示しているというが、チェルシーも興味を示しているクラブの1つだという。そのチェルシーはサイドバックに問題を抱えており、ハキミの獲得に向けてマドリーに照会を行ったようだ。
それに対して、マドリーは今シーズンが終了するまで何も決定を下さないという旨をチェルシー側に伝達。なお、2022年までマドリーとの契約を残しているハキミの契約解除金は5000万ポンド(約67億2000万円)に設定されているとみられている。
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