ルイス・フェリペを巡り争奪戦か…バルサに続きバイエルンも関心を示す
2020.03.29 08:00 Sun
ラツィオに所属するU-23ブラジル代表DFルイス・フェリペ(22)を巡って争奪戦が起こる可能性があるようだ。スペイン『スポルト』が報じている。
2016年夏にラツィオに加わると同時にセリエBのサレルニターナへレンタル移籍。復帰した2017-18シーズンの途中から出場機会を掴むと、今シーズンは左センターバックを主戦場にここまでの公式戦23試合に出場している。
そのルイス・フェリペには、新たなセンターバックの確保に動いているバルセロナも関心を示しており、今夏にも2500万ユーロ(約30億円)程度のオファーを出すと伝えられていた。
そんななか、『スポルト』によれば、オーストリア代表DFダビド・アラバの去就が不透明となっているバイエルンも同選手に関心を強めているようだ。
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母国のイトゥアーノFC下部組織出身のルイス・フェリペは長い手足とスピードを生かした対人プレー、ボール奪取が魅力的な東京五輪ブラジル代表候補のセンターバック。そのルイス・フェリペには、新たなセンターバックの確保に動いているバルセロナも関心を示しており、今夏にも2500万ユーロ(約30億円)程度のオファーを出すと伝えられていた。
そんななか、『スポルト』によれば、オーストリア代表DFダビド・アラバの去就が不透明となっているバイエルンも同選手に関心を強めているようだ。
だが、2022年まで契約を残しているラツィオは、ルイス・フェリペをイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビの後継者だと考えており、是が非でも引き留める構えだという。
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