ウパメカノ去就に影響か…バルサ&ライプツィヒがPSGの逸材CBクアシに関心
2020.03.28 17:00 Sat
バルセロナとRBライプツィヒがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するU-18フランス代表DFタンギ・クアシ(17)の獲得に動いているようだ。フランス『Onefootball』が報じている。
以降はトーマス・トゥヘル監督の信頼を獲得しここまで公式戦12試合に出場。先月行われたリーグ・アン第25節のアミアン戦ではセットプレーからリーグ初得点を含む2ゴールを挙げる活躍を見せた。
その逸材に関してPSGはプロ契約を結ぶことを望んでいるものの、同選手の代理人はPSGとの交渉と並行して国外の強豪クラブとも接触を図っているという。
そして、現時点ではライプツィヒとバルセロナが有力な新天地候補に挙がっているようだ。
一方、そのウパメカノの獲得に動いていると言われるバルセロナは、PSGのブラジル代表FWネイマールら前線の補強を最優先としている事情もあり、高額の移籍金が必要なウパメカノやマンチェスター・シティDFアイメリック・ラポルテを諦め、フリーで獲得可能な若き逸材の獲得に動くことを検討しているようだ。
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フランス屈指のアカデミーを誇るPSGで将来を嘱望されるセンターバックのクアシ。187cmの恵まれたサイズと高い身体能力に加え、元フランス代表DFのローラン・ブランを彷彿とさせる守備センスの持ち主は、昨年12月に行われたモンペリエ戦でトップチームデビュー。その逸材に関してPSGはプロ契約を結ぶことを望んでいるものの、同選手の代理人はPSGとの交渉と並行して国外の強豪クラブとも接触を図っているという。
そして、現時点ではライプツィヒとバルセロナが有力な新天地候補に挙がっているようだ。
とりわけ、U-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)の今夏の退団が有力視されるライプツィヒでは、スポーツ・ディレクターを務めるマルクス・クレシェ氏がドイツ『ビルト』で、「興味深い青年だ。今後、どのように発展していくか見守ろうじゃないか」と、クアシに対する関心を認めている。
一方、そのウパメカノの獲得に動いていると言われるバルセロナは、PSGのブラジル代表FWネイマールら前線の補強を最優先としている事情もあり、高額の移籍金が必要なウパメカノやマンチェスター・シティDFアイメリック・ラポルテを諦め、フリーで獲得可能な若き逸材の獲得に動くことを検討しているようだ。
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