主将ノイアー、給与カットに「スタッフを支えて安心を提供したい」
2020.03.26 22:40 Thu
バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが給与カットに理解を示している。スペイン『アス』が伝えた。
その一方で問題となっているのは財政面。チケット収入や放映権収入がゼロになってしまい、一部のクラブは選手らに減給を要請。バイエルンも20%の減給が合意に近づいているという。
主将を務めるノイアーはドイツメディアに対して減俸についてコメント。このような状況でのクラブのピンチに高給取りである選手が協力するのは当たり前だと語っている。
「職業柄、プロサッカー選手は非常に多くの給料を得ている。必要なら減俸は喜んで受け入れるべきだ」
また、ノイアーはドイツ代表のメンバーとともに新型コロナウイルスの対策をしている団体へ250万ユーロ(約3億円)を寄付すると発表していた。
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新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が続いているヨーロッパ。4月2日までの延期が確定しているブンデスリーガでは、終息の見られない状況に再開を4月30日へと再延期することを検討している。主将を務めるノイアーはドイツメディアに対して減俸についてコメント。このような状況でのクラブのピンチに高給取りである選手が協力するのは当たり前だと語っている。
「職業柄、プロサッカー選手は非常に多くの給料を得ている。必要なら減俸は喜んで受け入れるべきだ」
「バイエルンには1000人以上の従業員がいる。そのすべての人が重要な仕事をしているんだ。チームとして、僕たちは彼らを支えて安心を提供したいと考えている」
また、ノイアーはドイツ代表のメンバーとともに新型コロナウイルスの対策をしている団体へ250万ユーロ(約3億円)を寄付すると発表していた。
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