ユナイテッド、移籍の噂が絶えないポグバ残留に自信
2020.03.25 22:45 Wed
マンチェスター・ユナイテッドは、フランス代表MFポール・ポグバ(27)の今夏の移籍市場での残留に自信を見せているようだ。アメリカ『ESPN』が伝えている。
代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が「素晴らしい選手をレアル・マドリーへ連れていきたい」と発言したこともあり、マドリーが獲得に動いているとの報道や、古巣であるユベントスへの復帰へ向けた動きがあるなど、ユナイテッド退団の噂が絶えず流れている。
しかし、ユナイテッドはポグバの残留に自信を見せており、獲得を狙うクラブは金銭面でポグバの獲得には動けないと考えているようだ。
ポグバの現行契約は2021年夏までとなっているが、2022年までの1年の延長オプションをクラブは持っている。
それ以外にも、ポグバとの契約のためには、週給30万ポンド(約4000万円)が必要なようであり、これもマドリーやユベントスにとっては獲得の足かせになっているようだ。
新型コロナウイルス(COVID-19)による収益減も相まって、クラブの経済面はより複雑になっており、これもポグバ残留には追い風に働いている模様。
何れにせよ、退団の噂が絶えないポグバ。今夏の移籍市場でも話題の1つとなることだろう。
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2016年に当時のサッカー史上最高額となる1億500万ユーロ(約126億円)でユベントスからマンチェスター・ユナイテッドへ復帰したポグバ。高いパフォーマンスを発揮しているものの、高すぎる移籍金による過度なプレッシャーや度重なるケガなどに苦しみ、本来の輝きを見せることができないシーズンが続いている。しかし、ユナイテッドはポグバの残留に自信を見せており、獲得を狙うクラブは金銭面でポグバの獲得には動けないと考えているようだ。
ポグバの現行契約は2021年夏までとなっているが、2022年までの1年の延長オプションをクラブは持っている。
また、ユナイテッドのポグバに獲得に対する要求額は1億8000万ポンド(約240億円)と言われており、昨夏に獲得に動いたマドリーは、これにより獲得を断念したとのこと。残り契約年数が短くなるにつれて、選手の市場価値が低下していくことはユナイテッドも承知の上だが、それでもクラブはポグバの市場価値を1億ポンド(約130億円)に設定しているようだ。
それ以外にも、ポグバとの契約のためには、週給30万ポンド(約4000万円)が必要なようであり、これもマドリーやユベントスにとっては獲得の足かせになっているようだ。
新型コロナウイルス(COVID-19)による収益減も相まって、クラブの経済面はより複雑になっており、これもポグバ残留には追い風に働いている模様。
何れにせよ、退団の噂が絶えないポグバ。今夏の移籍市場でも話題の1つとなることだろう。
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