リヨンの16歳神童MF巡り場外クラシコ勃発か? ユーベも関心
2020.03.14 17:30 Sat
リヨンに所属するフランス人MFラヤン・チェルキ(16)を巡ってバルセロナとレアル・マドリーによる場外クラシコが勃発する構えだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』がイタリアからのレポートを引用して伝えた。
アルジェリア人両親の下、リヨンで生まれ育ったチェルキは2010年にリヨンの下部組織に加入。元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)やFWハテム・ベン・アルファ(バジャドリー)、MFフセム・アワールと北アフリカにルーツを持つ偉大な先達と同様に、卓越したボールスキル、創造性、パスセンスを武器に10代前半から注目を集めた逸材アタッカーは、わずか15歳でフランス4部に在籍するリヨンのリザーブチームでプレー。
さらに、昨年10月に行われたリーグ・アンのディジョン戦でトップチームデビューを飾ると、翌月にはグループステージのゼニト戦でチャンピオンズリーグ(CL)デビューまで飾った。
極めつけは今年に入ってからのクープ・ドゥ・フランスでの鮮烈な活躍。3部のブール・ペロンナ戦でトップチームでの初ゴールを記録すると、リーグ・アン勢対決となったナント戦では2ゴール2アシストの衝撃的な活躍をみせ、一気に自身の名をヨーロッパ中に知らしめた。
ただ、すでにヨーロッパ中のビッグクラブの注目を集めるチェリクには、CLラウンド16の対戦相手であるユベントスも獲得のチャンスを窺っているようだ。
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今回、世界屈指のメガクラブの熱視線を浴びているのが、育成の名門リヨンに久々に現れたスーパースター候補のチェルキだ。さらに、昨年10月に行われたリーグ・アンのディジョン戦でトップチームデビューを飾ると、翌月にはグループステージのゼニト戦でチャンピオンズリーグ(CL)デビューまで飾った。
極めつけは今年に入ってからのクープ・ドゥ・フランスでの鮮烈な活躍。3部のブール・ペロンナ戦でトップチームでの初ゴールを記録すると、リーグ・アン勢対決となったナント戦では2ゴール2アシストの衝撃的な活躍をみせ、一気に自身の名をヨーロッパ中に知らしめた。
『ムンド・デポルティボ』によると、トップ下や両ウイングを主戦場にここまで公式戦12試合に出場する16歳の神童に関して、ここ最近若き才能の青田買いが目立つバルセロナとマドリーが将来への投資として獲得に関心を示しているという。
ただ、すでにヨーロッパ中のビッグクラブの注目を集めるチェリクには、CLラウンド16の対戦相手であるユベントスも獲得のチャンスを窺っているようだ。
◆ナント戦での衝撃の2ゴール!
Et si on débutait la journée avec la vidéo du doublé de @rayan_cherki hier soir face à Nantes #FCNOL pic.twitter.com/akcPQk5r4G
— Olympique Lyonnais (@OL) January 19, 2020
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