デ・ロッシがキャリア初のリーグタイトル獲得! すでに現役引退もボカ優勝でメダル授与へ
2020.03.10 13:20 Tue
元イタリア代表MFのダニエレ・デ・ロッシ(36)が、キャリアで初のリーグタイトルを獲得した。
デ・ロッシは今年1月6日にボカ・ジュニアーズで現役引退を発表し、その偉大なキャリアにも関わらず、1度のリーグタイトルも獲得できぬままスパイクを脱ぐことになった。
しかし、前所属先となったボカは今月7日、スーペルリーガ・アルヘンティーナ最終節のヒムナシア・ラ・プラタ戦で勝利によってリーベル・プレートを抜き劇的な逆転優勝を飾ることになった。
そして、アルゼンチン『Olé』が伝えるところによれば、今シーズンのスーペルリーガで5試合(出場時間345分)に出場していたデ・ロッシは、すでに現役を退いているものの、ボカの一員として優勝メダルを受け取る資格があるという。
この報道が事実であれば、デ・ロッシはキャリアの最後の最後に悲願のリーグタイトルを獲得できたことになる。
だが、ローマ在籍時に獲得した主要タイトルは、2006-07シーズン、2007-08シーズンの2度のコッパ・イタリアのみ。ただ、2004年にデビューしたイタリア代表では2006年のドイツ・ワールドカップで優勝を経験していた。
デ・ロッシは今年1月6日にボカ・ジュニアーズで現役引退を発表し、その偉大なキャリアにも関わらず、1度のリーグタイトルも獲得できぬままスパイクを脱ぐことになった。
そして、アルゼンチン『Olé』が伝えるところによれば、今シーズンのスーペルリーガで5試合(出場時間345分)に出場していたデ・ロッシは、すでに現役を退いているものの、ボカの一員として優勝メダルを受け取る資格があるという。
この報道が事実であれば、デ・ロッシはキャリアの最後の最後に悲願のリーグタイトルを獲得できたことになる。
デ・ロッシは幼少期からローマ一筋のキャリアを歩み、2000年のトップチーム昇格以降、在籍18年間で公式戦616試合に出場し63ゴールを記録。“ローマの象徴”である元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティに次ぐ、クラブ歴代最多出場記録を保持していた。
だが、ローマ在籍時に獲得した主要タイトルは、2006-07シーズン、2007-08シーズンの2度のコッパ・イタリアのみ。ただ、2004年にデビューしたイタリア代表では2006年のドイツ・ワールドカップで優勝を経験していた。
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