3戦2発のチェルシーFWジルー、冬に移籍を決断していた「インテルに行きたかった」
2020.03.09 18:20 Mon
チェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(33)が今冬の移籍市場での自身の状況について言及した。
今冬には出場機会を求めて移籍を検討したジルーには、多くのクラブからの関心がメディアで報じられていたが、結局チェルシーに残留。しかし、エイブラハムの負傷などもあり、現在はポジションを取り戻している。
スペイン『アス』は、フランスのテレビ番組『Telefoot』出演したジルーのコメントを引用。冬の移籍市場での行き先は、インテルが最優先だったと明かした。
「複雑な6カ月を過ごした後、別の場所へ行きたいと思っていた。僕は退団する為に全てのことをしたよ。それが真実だ」
「ラツィオやトッテナムからの接触もあったが、インテルが僕の第一希望だった。でも、クラブの状況を見てチェルシーがオファーをブロックしたんだ。僕の選択ではなかった」
自身の希望していたインテルへの移籍は実現しなかったと語ったジルーだが、直近のプレミアリーグで3試合に出場し、2ゴールを決めるなど、残留が決定してからは気持ちを切り替えることができていると話した。
「(移籍が実現しなかった)後は、腐ってしまうか、自分のポジションを勝ち取るためにまた戦うかどっちかだ」
「監督も出場機会を増やすことを約束してくれたし、それを守ってくれている」
来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を争うチェルシー。勝負強いジルーをチームに残したことは、プラスに働きそうだ。
PR
2018年1月にアーセナルからチェルシーに移籍したジルー。今シーズンはイングランド代表の若手FWタミー・エイブラハムの台頭もあり、出場機会を減らし、ベンチ外となることも多くなっていた。スペイン『アス』は、フランスのテレビ番組『Telefoot』出演したジルーのコメントを引用。冬の移籍市場での行き先は、インテルが最優先だったと明かした。
「複雑な6カ月を過ごした後、別の場所へ行きたいと思っていた。僕は退団する為に全てのことをしたよ。それが真実だ」
「ラツィオやトッテナムからの接触もあったが、インテルが僕の第一希望だった。でも、クラブの状況を見てチェルシーがオファーをブロックしたんだ。僕の選択ではなかった」
「リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長も電話をしてくれた。光栄だけどその時はインテルに行くことが優先だったと彼に言ったんだ」
自身の希望していたインテルへの移籍は実現しなかったと語ったジルーだが、直近のプレミアリーグで3試合に出場し、2ゴールを決めるなど、残留が決定してからは気持ちを切り替えることができていると話した。
「(移籍が実現しなかった)後は、腐ってしまうか、自分のポジションを勝ち取るためにまた戦うかどっちかだ」
「監督も出場機会を増やすことを約束してくれたし、それを守ってくれている」
来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を争うチェルシー。勝負強いジルーをチームに残したことは、プラスに働きそうだ。
PR
|
関連ニュース