冨安のセリエA初ゴールが幻に… VARにも救われたラツィオが暫定首位浮上!《セリエA》
2020.03.01 00:56 Sun
セリエA第26節、ラツィオvsボローニャが2月29日に行われ、2-0でラツィオが勝利した。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場している。
一方、前節ウディネーゼ戦を冨安が絡んでの土壇場弾で1-1の引き分けに持ち込んだ10位ボローニャ(勝ち点34)は、ヨーロッパリーグ圏内の6位ナポリを2ポイント差で追う中、冨安が引き続き右サイドバックで先発となった。
勝利すれば暫定首位浮上となるラツィオは開始2分に決定機。しかし、ボックス内からのコレアの決定的なシュートは枠を外れてしまった。
1分後にもL・アルベルトの直接FKでゴールに迫ったラツィオが攻勢を続ける中、12分にもビッグチャンス。だが、L・アルベルトのスルーパスを受けたインモービレのシュートはわずかに枠の左に外れた。
失点後、ボローニャは20分に同点のチャンス。パラシオのヘッドでの落としをボックス中央のロベルト・ソリアーノがボレー。だが、GKストラコシャのファインセーブに阻まれた。
すると直後、ラツィオが突き放す。L・アルベルトのパスをボックス右で受けたコレアのシュートがDFにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。
前半終盤はボローニャが反撃に出たもののゴールを奪うには至らず、ラツィオが2点をリードして後半へ折り返した。
迎えた後半もボローニャが前がかる中、52分に1点を返しかける。左CKからデンスウィルのヘディングシュートがGKを強襲すると、ルーズボールがデンスウィルが押し込んだが、VARの末にハンドがあったとしてノーゴールとなった。
助かったラツィオがL・アルベルトをお役御免とした中、ボローニャは67分にもゴールを取り消される。ルーズボールをボックス右の冨安がボレーで叩き込んだが、VARの末にオフサイドがあったとして再びノーゴールとなった。
終盤にかけてもボローニャが押し込む流れが続いたが、ラツィオが2-0で逃げ切り。暫定首位に浮上している。
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前節ジェノア戦を3-2と逃げ切って首位ユベントスを1ポイント差で追走する2位ラツィオ(勝ち点59)は、守備の要であるアチェルビが負傷欠場となった以外は、現状のベストメンバーで臨み、2トップはインモービレとコレアが組んだ。勝利すれば暫定首位浮上となるラツィオは開始2分に決定機。しかし、ボックス内からのコレアの決定的なシュートは枠を外れてしまった。
1分後にもL・アルベルトの直接FKでゴールに迫ったラツィオが攻勢を続ける中、12分にもビッグチャンス。だが、L・アルベルトのスルーパスを受けたインモービレのシュートはわずかに枠の左に外れた。
それでも18分、ラツィオが押し切る。ショートカウンターに転じた流れからコレア、インモービレと繫いで最後はペナルティアーク左のL・アルベルトがゴール左にシュートを突き刺した。
失点後、ボローニャは20分に同点のチャンス。パラシオのヘッドでの落としをボックス中央のロベルト・ソリアーノがボレー。だが、GKストラコシャのファインセーブに阻まれた。
すると直後、ラツィオが突き放す。L・アルベルトのパスをボックス右で受けたコレアのシュートがDFにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。
前半終盤はボローニャが反撃に出たもののゴールを奪うには至らず、ラツィオが2点をリードして後半へ折り返した。
迎えた後半もボローニャが前がかる中、52分に1点を返しかける。左CKからデンスウィルのヘディングシュートがGKを強襲すると、ルーズボールがデンスウィルが押し込んだが、VARの末にハンドがあったとしてノーゴールとなった。
助かったラツィオがL・アルベルトをお役御免とした中、ボローニャは67分にもゴールを取り消される。ルーズボールをボックス右の冨安がボレーで叩き込んだが、VARの末にオフサイドがあったとして再びノーゴールとなった。
終盤にかけてもボローニャが押し込む流れが続いたが、ラツィオが2-0で逃げ切り。暫定首位に浮上している。
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