マドリー、今夏にストライカーの補強へ…有力はハーランドか
2020.02.29 22:00 Sat
レアル・マドリーが今夏にストライカーの獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
さらに、頼みの綱だった元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、今年に入って公式戦12試合でわずか2ゴールと大きく調子を崩している。そのため、シーズン残りでヨビッチが覚醒しない限り、今夏にストライカーの獲得に動く構えだ。
現在、その候補として名前が挙がっているのはドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(19)、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)、RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(23)の3選手。
その中でも最も有力視されているのが、ドルトムントで飛ぶ鳥を落とす勢いを見せ付けているハーランドだ。両クラブはMFヌリ・シャヒンやDFアクラフ・ハキミの移籍交渉を含め以前から良好な関係を築き上げており、同選手の代理人はMFポール・ポグバの交渉を巡って頻繁にコンタクトを取っているミーノ・ライオラ氏だ。
一方、宿敵バルセロナが熱視線を注ぐラウタロに関しては非EU圏外の登録枠の問題が障壁となっており、仮に獲得に動く場合はFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、DFエデル・ミリトン、FW久保建英、MFヘイニエルといった選手たちの整理が必要となる。
ヴェルナーに関しても依然として興味を示しているが、リバプール行き有力という状況や、過去のベシクタシュ戦で騒音に耐え切れずに自ら交代を要求するなど環境面への適応能力に対する疑問を抱いているようだ。
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2018年夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに旅立って以降、決定力不足に苦しんでいるマドリー。それを補うべく、同年夏にリヨンからドミニカ人FWマリアーノ・ディアス、昨夏にフランクフルトからセルビア代表FWルカ・ヨビッチを獲得したものの、両者ともにその期待を大きく裏切っている。現在、その候補として名前が挙がっているのはドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(19)、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)、RBライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(23)の3選手。
その中でも最も有力視されているのが、ドルトムントで飛ぶ鳥を落とす勢いを見せ付けているハーランドだ。両クラブはMFヌリ・シャヒンやDFアクラフ・ハキミの移籍交渉を含め以前から良好な関係を築き上げており、同選手の代理人はMFポール・ポグバの交渉を巡って頻繁にコンタクトを取っているミーノ・ライオラ氏だ。
また、同選手の移籍金は7500万ユーロ(約89億4000万円)前後とみられているがパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペというオプションがほぼ不可能な状況を考えれば、最も有力な選択肢と言える。
一方、宿敵バルセロナが熱視線を注ぐラウタロに関しては非EU圏外の登録枠の問題が障壁となっており、仮に獲得に動く場合はFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、DFエデル・ミリトン、FW久保建英、MFヘイニエルといった選手たちの整理が必要となる。
ヴェルナーに関しても依然として興味を示しているが、リバプール行き有力という状況や、過去のベシクタシュ戦で騒音に耐え切れずに自ら交代を要求するなど環境面への適応能力に対する疑問を抱いているようだ。
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