レビッチの完全移籍狙うミラン、フランクフルトは48億要求か
2020.02.25 12:45 Tue
クロアチア代表MFアンテ・レビッチ(26)のミラン完全移籍は一筋縄ではいかない模様だ。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。
昨年9月、フランクフルトからの2年レンタルでミラン入りしたレビッチ。加入当初こそパッとしなかったが、今冬に元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰してから輝き始め、直近のセリエA6試合でも6ゴールの活躍を披露している。
そうした活躍ぶりからフランクフルトからの買い取りに動いているとの憶測も浮上しているミラン。しかし、買い取りオプションを付けず、ミランに貸し出したフランクフルトは売却金として4000万ユーロ(約48億1000万円)を求める姿勢だという。
フランクフルトは2016年夏、フィオレンティーナからレビッチをレンタル後、2018年夏に移籍金200万ユーロ(現レートで約2億4000万円)で買い取り。その際、将来的な移籍金額の30〜50%をフィオレンティーナに譲渡する条項が盛り込まれていた模様だ。
その背景もあり、レビッチの売値を高く設定しているとみられるフランクフルト。たびたび財政難が指摘されるミランとしては、かなり高いハードルだが、果たして…。
昨年9月、フランクフルトからの2年レンタルでミラン入りしたレビッチ。加入当初こそパッとしなかったが、今冬に元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰してから輝き始め、直近のセリエA6試合でも6ゴールの活躍を披露している。
フランクフルトは2016年夏、フィオレンティーナからレビッチをレンタル後、2018年夏に移籍金200万ユーロ(現レートで約2億4000万円)で買い取り。その際、将来的な移籍金額の30〜50%をフィオレンティーナに譲渡する条項が盛り込まれていた模様だ。
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