ユベントス、今夏契約終了の主将DFキエッリーニと延長延長へ
2020.02.19 21:50 Wed
ユベントスがイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ(35)の契約延長に近づいているようだ。海外版『goal』が報じている。
ここまで15年の長きに渡ってユベントスのために戦ってきたキエッリーニだが、現行契約は今シーズン終了までとなっている。
35歳という年齢に加え、昨年8月末に負った右ヒザ前十字じん帯損傷の重傷により、今シーズンは約半年間の長期離脱を経験。また、クラブは昨夏、オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(20)やトルコ代表DFメリフ・デミラル(21)と若手センターバックを補強した。
これにより、キエッリーニの将来が危ぶまれるところだが、世界屈指の守備技術と豊富な経験、卓越したリーダーシップを併せ持つ闘将の力をまだまだ必要とするクラブは、同選手との1年間の契約更新に向けて動いているという。
16日にアリアンツ・スタジアムで行われた第24節のブレシア戦で戦列復帰を果たしたキエッリーニは、盛大なスタンディングオベーションで迎え入れられていた。そして、今回の契約延長間近という知らせは闘将に絶大な信頼を寄せるユベンティーノを、さらに喜ばせる朗報となるはずだ。
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2005年夏にフィオレンティーナからのレンタルバックで正式にユベントスの一員となったキエッリーニ。ここまで公式戦508試合に出場し、2011-12シーズンから続くセリエA8連覇、4度のコッパ・イタリア制覇など、近年の黄金期の礎を築いてきた。また、昨シーズンからは主将に就任している。35歳という年齢に加え、昨年8月末に負った右ヒザ前十字じん帯損傷の重傷により、今シーズンは約半年間の長期離脱を経験。また、クラブは昨夏、オランダ代表DFマタイス・デ・リフト(20)やトルコ代表DFメリフ・デミラル(21)と若手センターバックを補強した。
これにより、キエッリーニの将来が危ぶまれるところだが、世界屈指の守備技術と豊富な経験、卓越したリーダーシップを併せ持つ闘将の力をまだまだ必要とするクラブは、同選手との1年間の契約更新に向けて動いているという。
そして、『goal』が関係者筋から得た情報によれば、両者は条件面でほぼ合意に至っており、残すは形式的なものだけだという。
16日にアリアンツ・スタジアムで行われた第24節のブレシア戦で戦列復帰を果たしたキエッリーニは、盛大なスタンディングオベーションで迎え入れられていた。そして、今回の契約延長間近という知らせは闘将に絶大な信頼を寄せるユベンティーノを、さらに喜ばせる朗報となるはずだ。
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