インテルに逆転勝利のラツィオが2位浮上!首位ユーベを1ポイント差で追走!《セリエA》
2020.02.17 06:41 Mon
セリエA第24節、ラツィオvsインテルが16日に行われ、2-1でラツィオが逆転勝利した。
前節パルマにウノゼロで勝利した3位ラツィオ(勝ち点53)は、ここ15戦で13勝と勢いが止まらず、首位ユベントスに1ポイント差と迫った中、インモービレとカイセドの2トップで臨んだ。
一方、前節ミランとのダービーを後半の4発で見事な逆転劇を見せたインテル(勝ち点54)は首位ユベントスに勝ち点で並んだ中、4日前に行われ0-1で敗れたコッパ・イタリア準決勝ナポリ戦のスタメンから4選手を変更。負傷したセンシらに代えてヴェシーノやゴディンらを起用した。
両軍、集中した入りを見せたスクデット争い直接対決は、まずはラツィオが9分にミリンコビッチ=サビッチのミドルシュートがバーを直撃。対するインテルも19分にカウンターからルカクがGK強襲のシュートを浴びせた。
その後も上位対決に相応しい拮抗した攻防が続いた中、前半終盤の44分にインテルが先制する。ロングカウンターに転じ、ボックス手前右からカンドレーバの放ったミドルシュートがGKを強襲すると、ルーズボールをヤングがボレーで押し込んだ。
その後は前半同様に一進一退の攻防が続いた中、63分にラツィオが2枚代えを敢行する。カイセドとジョニーに代えてコレアとラッツァーリを投入した。
ここからラツィオの攻勢が強まると、79分に逆転した。CKの流れからマルシッチのボレーシュートはゴールライン前に戻ったブロゾビッチの好ブロックに阻まれたものの、ルーズボールをミリンコビッチ=サビッチが左足でねじ込んだ。
逆転されたインテルは77分、ブロゾビッチとカンドレーバに代えてエリクセンとモーゼスを投入。すると78分にはエリクセンのミドルシュートがGKを強襲。ルーズボールをヤングが拾い、L・マルティネスが頭で押し込むもオフサイドに阻まれた。
終盤にかけてはインテルが前がかるも、85分にラツィオに3点目のチャンス。だが、抜け出したインモービレはシュートをGKパデッリに止められてしまう。それでも5分の追加タイムを守り切ったラツィオが2-1で勝利。インテルをかわして2位に浮上している。
前節パルマにウノゼロで勝利した3位ラツィオ(勝ち点53)は、ここ15戦で13勝と勢いが止まらず、首位ユベントスに1ポイント差と迫った中、インモービレとカイセドの2トップで臨んだ。
両軍、集中した入りを見せたスクデット争い直接対決は、まずはラツィオが9分にミリンコビッチ=サビッチのミドルシュートがバーを直撃。対するインテルも19分にカウンターからルカクがGK強襲のシュートを浴びせた。
その後も上位対決に相応しい拮抗した攻防が続いた中、前半終盤の44分にインテルが先制する。ロングカウンターに転じ、ボックス手前右からカンドレーバの放ったミドルシュートがGKを強襲すると、ルーズボールをヤングがボレーで押し込んだ。
ラツィオがビハインドで迎えた後半開始3分、PKを獲得する。L・アルベルトの浮き球パスでゴール前の混戦を生むと、ルーズボールに反応したインモービレがデ・フライに倒された。このPKをインモービレが決めて試合を振り出しに戻した。
その後は前半同様に一進一退の攻防が続いた中、63分にラツィオが2枚代えを敢行する。カイセドとジョニーに代えてコレアとラッツァーリを投入した。
ここからラツィオの攻勢が強まると、79分に逆転した。CKの流れからマルシッチのボレーシュートはゴールライン前に戻ったブロゾビッチの好ブロックに阻まれたものの、ルーズボールをミリンコビッチ=サビッチが左足でねじ込んだ。
逆転されたインテルは77分、ブロゾビッチとカンドレーバに代えてエリクセンとモーゼスを投入。すると78分にはエリクセンのミドルシュートがGKを強襲。ルーズボールをヤングが拾い、L・マルティネスが頭で押し込むもオフサイドに阻まれた。
終盤にかけてはインテルが前がかるも、85分にラツィオに3点目のチャンス。だが、抜け出したインモービレはシュートをGKパデッリに止められてしまう。それでも5分の追加タイムを守り切ったラツィオが2-1で勝利。インテルをかわして2位に浮上している。
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