シメオネ、2度のリード守れずも内容に満足 「2つの偉大なチームによる素晴らしい試合」
2020.02.15 18:00 Sat
アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督はドローに終わったバレンシア戦の結果を前向きに捉えているようだ。スペイン『アス』がアルゼンチン人指揮官の試合後コメントを伝えている。
試合はMFマルコス・ジョレンテ、MFトーマス・パルティと伏兵の2ゴールによって敵地で2度のリードを奪ったが、持ち味の堅守が耐え切ることができず、最終的に2-2のドローに終わった。
上位追走に向けて痛恨の勝ち点逸となったが、同試合を「素晴らしい試合」と評したシメオネ監督はチームのパフォーマンスに満足感を示している。
「2つの偉大なチームによる素晴らしい試合だった。それぞれのチームが独自のやり方で勝利を目指す形となった。相手は前半の30分過ぎから良くなったように見えた。後半も同様の展開だった」
「チームのパフォーマンスには満足している。それこそ重要なポイントだ。バレンシアはホームで非常に強いチームであり、今日も2度のビハインドを追いついた。今日の試合で勝てなかったことだけに怒りを感じているが、我々の努力やメンタル、プレッシャーへの対処という部分には満足してこのスタジアムを去るよ」
また、昨季CL王者リバプールとの2試合を含め、1カ月で6試合を戦う過密日程に関して質問を受けたシメオネ監督は、自身が信条とする「パルティード・ア・パルティード(一試合、一試合)」の言葉通り、まずは18日のリバプール戦に集中したいと語っている。
「今後6試合のことは考えていない。我々は火曜日の試合(リバプール戦)しか考えていない。我々は非常に強力な相手と非常に難しい試合に挑む。決して簡単ではないが、うまく戦いたい」
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アトレティコは14日、敵地メスタージャで行われたバレンシア戦を2-2のドローで終えた。前節、グラナダ相手に4試合ぶりのゴールと共に4戦ぶりの白星を手にしたアトレティコは、18日にリバプールとのチャンピオンズリーグ(CL)初戦を控える中、難敵相手に連勝を目指した。上位追走に向けて痛恨の勝ち点逸となったが、同試合を「素晴らしい試合」と評したシメオネ監督はチームのパフォーマンスに満足感を示している。
「2つの偉大なチームによる素晴らしい試合だった。それぞれのチームが独自のやり方で勝利を目指す形となった。相手は前半の30分過ぎから良くなったように見えた。後半も同様の展開だった」
「相手は我々に比べて多くのセンターフォワードを有していたが、我々もストライカーとしてのプレーを強いられたコレアとビトロの2人が素晴らしい仕事をしてくれた」
「チームのパフォーマンスには満足している。それこそ重要なポイントだ。バレンシアはホームで非常に強いチームであり、今日も2度のビハインドを追いついた。今日の試合で勝てなかったことだけに怒りを感じているが、我々の努力やメンタル、プレッシャーへの対処という部分には満足してこのスタジアムを去るよ」
また、昨季CL王者リバプールとの2試合を含め、1カ月で6試合を戦う過密日程に関して質問を受けたシメオネ監督は、自身が信条とする「パルティード・ア・パルティード(一試合、一試合)」の言葉通り、まずは18日のリバプール戦に集中したいと語っている。
「今後6試合のことは考えていない。我々は火曜日の試合(リバプール戦)しか考えていない。我々は非常に強力な相手と非常に難しい試合に挑む。決して簡単ではないが、うまく戦いたい」
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