本田圭佑がボタフォゴ入団記者会見「移籍を決めた最大の理由はサポーター」
2020.02.09 06:00 Sun
ボタフォゴは8日、元日本代表FW本田圭佑の入団記者会見を行った。
昨年6月にメルボルン・ビクトリーを退団した本田は、同年11月に恩師であるレオニード・スルツキー氏が率いるフィテッセに入団。しかし、同月29日にスルツキー氏が退任すると、本田もわずか1カ月半ほどで退団し、最近まで新天地を模索中だった。
そんな中先月31日、ブラジルのボタフォゴが本田獲得に名乗りを上げ、2020年12月までといわれる契約で本田はキャリアで初めてブラジル行きを決めた。
入団前から現地サポーターによるSNSを通じた手厚い歓迎を受けていた本田は、入団会見でも熱狂的なサポーターについて言及。「彼らからのコンタクトは僕の人生で経験したことのないものでしたし、今までにない感情を覚えました」として、ボタフォゴ移籍を決めた一番の理由だったと話した。
そのファンやサポーターに対し「出来るだけ長くこのクラブにいて、空港に来てくれた彼らを幸せにしたい」ともコメントしている。
「メキシコ(パチューカ)に移籍した時には、ミランに移籍した時ほどのプレッシャーはもう感じることが出来ないのかと思ってましたが、ブラジルで日本人がどれだけ通用するのかという意味では、ミランと同じくらいの大きなプレッシャーを感じています。ワクワクしています」
そして、そのデビューについて「2週間から3週間後だとイメージしている」と本田は答えた。
昨年6月にメルボルン・ビクトリーを退団した本田は、同年11月に恩師であるレオニード・スルツキー氏が率いるフィテッセに入団。しかし、同月29日にスルツキー氏が退任すると、本田もわずか1カ月半ほどで退団し、最近まで新天地を模索中だった。
入団前から現地サポーターによるSNSを通じた手厚い歓迎を受けていた本田は、入団会見でも熱狂的なサポーターについて言及。「彼らからのコンタクトは僕の人生で経験したことのないものでしたし、今までにない感情を覚えました」として、ボタフォゴ移籍を決めた一番の理由だったと話した。
そのファンやサポーターに対し「出来るだけ長くこのクラブにいて、空港に来てくれた彼らを幸せにしたい」ともコメントしている。
また、この会見の日に集まったおよそ1万人のサポーターを目にした本田は「ミランに移籍した時を上回る光景でした」と、ブラジルのサッカー熱に感銘。それが良いプレッシャーになると、このように話している。
「メキシコ(パチューカ)に移籍した時には、ミランに移籍した時ほどのプレッシャーはもう感じることが出来ないのかと思ってましたが、ブラジルで日本人がどれだけ通用するのかという意味では、ミランと同じくらいの大きなプレッシャーを感じています。ワクワクしています」
そして、そのデビューについて「2週間から3週間後だとイメージしている」と本田は答えた。
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