酒井高徳、新戦力に期待「ビジャの穴を確実に埋められる」《FUJI XEROX SUPER CUP 2020》
2020.02.07 20:40 Fri
ヴィッセル神戸の元日本代表DF酒井高徳は7日、FUJI XEROX SUPER CUP 2020の横浜F・マリノス戦に向け、東京都内で前日記者会見に臨んだ。
昨シーズンは明治安田生命J1リーグで8位に終わりながらも、クラブ初タイトルとなる天皇杯優勝を成し遂げた神戸。その立役者の1人となった酒井は、準備期間が少なかったと言及しながらも、不安要素であったFWダビド・ビジャの穴埋めに向けて、清水エスパルスから加入したFWドウグラスに期待を寄せた。
「天皇杯は優勝しましたけど、1年を通して実力を見せつけたマリノスは素晴らしいものがあると思うので、僕らはチャレンジャーという気持ちでしっかりぶつかっていきたいと思います。Jリーグ開幕前の大会にふさわしい試合をして、自分たちもマリノスに負けずに自分たちのサッカーを貫いていきたいと思います」
――今シーズン初めての公式戦にして、タイトルの懸かった大事な一戦となるがチームの雰囲気はどうか
「天皇杯から休みを含め準備期間はすこし少なかったと思います。個々のオフの過ごし方がすごく良かったので、キャンプでも大きなケガ人が出ることなく終わることができました。モチベーションも非常に高く保っていると思います」
「新加入選手は他に比べると多くないので、去年の後半戦をベースにチームにすごく落とし込めていると思うので、継続とさらにプラスアルファというところをキャンプで重点的にしてきました。スタッフ、選手、チームがこのタイトルに向けての気持ちは高ぶっているのはキャンプを通してすごく感じました」
「昨シーズンは(ダビド・)ビジャ選手が多くの得点を取って、(抜けたことで)得点力は少し不安でしたけど、ドウグラス選手が入ってきて、その穴を確実に埋めれるなという自信をキャンプを通して感じました。非常に意欲的にチームの戦術を理解しようとしているので、個人的な感想として入ってきた選手が自分たちのやろうとしていることを理解して、プレーをしているなという印象は受けています」
――タイトルを取った事でチームは変化しているか
「意欲的になっているところはチーム全体でも見られます。初タイトルは終わったことで、チームとして、そこに気持ちはもうないですし、昨シーズンはリーグ8位だったことを真摯に受けとめています。逆に言えば、まだ上に行ける可能性がすごく高いので、そっちの方に力を入れたいと思います」
「チームとしてどれだけ成長できるか、天皇杯で優勝したことが、まぐれではないんだということを証明するためにリーグでの結果が大切になります。もちろん、うまく行かなかったシーズン途中の結果も現実的にあるので、同じ誤ちを繰り返さないようにチーム作りはできていけると思います」
――個人の経験から還元したいもの
「昨シーズン、自分がベースとしてきた守備のところを継続的にやっていきたいと思います。ただ自分はポジション的にも守備だけではなく、前に行かないといけないポジションなので、少しでも多くの数字にもこだわっていきたいと思います。勝つためには得点を取らないといけないので、その貢献というのは少し今シーズンは意識して、プレーできたらと思います。あとは経験という部分で若手にも伸びて貰いたいので、自分を含め、経験のある選手たちがプレーでチームを引っ張っていくということは、昨シーズンから継続してやりたいと思います」
昨シーズンは明治安田生命J1リーグで8位に終わりながらも、クラブ初タイトルとなる天皇杯優勝を成し遂げた神戸。その立役者の1人となった酒井は、準備期間が少なかったと言及しながらも、不安要素であったFWダビド・ビジャの穴埋めに向けて、清水エスパルスから加入したFWドウグラスに期待を寄せた。
――今シーズン初めての公式戦にして、タイトルの懸かった大事な一戦となるがチームの雰囲気はどうか
「天皇杯から休みを含め準備期間はすこし少なかったと思います。個々のオフの過ごし方がすごく良かったので、キャンプでも大きなケガ人が出ることなく終わることができました。モチベーションも非常に高く保っていると思います」
「新加入選手は他に比べると多くないので、去年の後半戦をベースにチームにすごく落とし込めていると思うので、継続とさらにプラスアルファというところをキャンプで重点的にしてきました。スタッフ、選手、チームがこのタイトルに向けての気持ちは高ぶっているのはキャンプを通してすごく感じました」
――新加入選手の印象は
「昨シーズンは(ダビド・)ビジャ選手が多くの得点を取って、(抜けたことで)得点力は少し不安でしたけど、ドウグラス選手が入ってきて、その穴を確実に埋めれるなという自信をキャンプを通して感じました。非常に意欲的にチームの戦術を理解しようとしているので、個人的な感想として入ってきた選手が自分たちのやろうとしていることを理解して、プレーをしているなという印象は受けています」
――タイトルを取った事でチームは変化しているか
「意欲的になっているところはチーム全体でも見られます。初タイトルは終わったことで、チームとして、そこに気持ちはもうないですし、昨シーズンはリーグ8位だったことを真摯に受けとめています。逆に言えば、まだ上に行ける可能性がすごく高いので、そっちの方に力を入れたいと思います」
「チームとしてどれだけ成長できるか、天皇杯で優勝したことが、まぐれではないんだということを証明するためにリーグでの結果が大切になります。もちろん、うまく行かなかったシーズン途中の結果も現実的にあるので、同じ誤ちを繰り返さないようにチーム作りはできていけると思います」
――個人の経験から還元したいもの
「昨シーズン、自分がベースとしてきた守備のところを継続的にやっていきたいと思います。ただ自分はポジション的にも守備だけではなく、前に行かないといけないポジションなので、少しでも多くの数字にもこだわっていきたいと思います。勝つためには得点を取らないといけないので、その貢献というのは少し今シーズンは意識して、プレーできたらと思います。あとは経験という部分で若手にも伸びて貰いたいので、自分を含め、経験のある選手たちがプレーでチームを引っ張っていくということは、昨シーズンから継続してやりたいと思います」
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