ウィリアンの希望はバルセロナ移籍ではなくチェルシー残留?
2020.02.03 22:20 Mon
今夏のバルセロナ行きが噂されるブラジル代表MFウィリアン(31)だが、選手自身の希望はチェルシー残留のようだ。『ESPN』が報じている。
しかし、チェルシーとの契約延長交渉は未だに進展を見せておらず、今夏の契約満了まで半年を切ったことで、国外クラブとの交渉が公に認められることに。そんななか、ここ最近の報道では2018年夏からウィリアンへの関心を示してきたバルセロナが移籍先の最有力候補だとみられている。
しかし、『ESPN』はある情報筋からの情報として、現時点でウィリアンとバルセロナが合意しているという事実はないという。さらに、ウィリアンの希望は家族と共に定住しているイングランドで、今後もチェルシーと共にプレミアリーグでプレーすることだという。
ただ、チェルシーは現時点で2年以内の契約しか掲示する意思を持っていない模様。これに対して、ここまで大きなケガもなく良好なコンディションを保っているウィリアンは自身が今後数年間トップレベルでプレー可能と考えており、3年以上の契約にこだわっているようだ。
PR
2013年夏にアンジ・マハチカラからチェルシーに加入して以降、在籍7年間で公式戦通算323試合に出場し、2度のプレミアリーグ制覇など5つのタイトル獲得に貢献してきたウィリアン。しかし、『ESPN』はある情報筋からの情報として、現時点でウィリアンとバルセロナが合意しているという事実はないという。さらに、ウィリアンの希望は家族と共に定住しているイングランドで、今後もチェルシーと共にプレミアリーグでプレーすることだという。
ただ、チェルシーは現時点で2年以内の契約しか掲示する意思を持っていない模様。これに対して、ここまで大きなケガもなく良好なコンディションを保っているウィリアンは自身が今後数年間トップレベルでプレー可能と考えており、3年以上の契約にこだわっているようだ。
前述の情報がすべて事実であれば、現時点でウィリアンの去就は完全にイーブンな状況といえるが、31歳という年齢を考えればチェルシー側の要求を受け入れてひとまず2年契約を呑むか、次善策としてバルセロナを含む新天地に移るしかなさそうだ。
PR
|
関連ニュース