ルカクのドッピエッタでインテルが4戦ぶり勝利!《セリエA》
2020.02.03 06:38 Mon
インテルは2日、セリエA第22節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。
14位ウディネーゼ(勝ち点24)に対し、ルカクとエスポージトの2トップに、中盤アンカーにバレッラを配したインテルは、開始直後にエスポージトが、7分にエリクセンがそれぞれミドルシュートでGKを強襲。
ウディネーゼを牽制しポゼッションを高めていったが、16分にはピンチ。ショートカウンターを受け、フォファナにボックス左から際どいシュートを打たれた。
主導権争いが続く中、28分にフォファナにミドルシュートでGKパデッリを強襲されたインテルは、前半終盤の38分には再びピンチを迎えるも、ストリガー=ラーセンの枠内シュートはヤングがブロックした。
エリクセンとエスポージトに代えてサンチェスとブロゾビッチを投入した。すると64分、インテルが先制する。ボックス右でボールを持ったルカクがDFの股間を抜く頭脳的なシュートを決めきった。
さらに70分、インテルはPKを獲得する。サンチェスがボックス内に突進すると、GKに倒された。このPKをルカクが決めてリードを広げたインテルは、2-0のまま勝利。4試合ぶりの白星で首位ユベントスを3ポイント差で追走している。
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前節カリアリ戦ではナインゴランに痛いお返し弾を食らって引き分けに持ち込まれ、3戦連続ドローとなった2位インテル(勝ち点48)は、出場停止のL・マルティネスと負傷の守護神ハンダノビッチが欠場となった中、新戦力のエリクセン、モーゼス、ヤングがスタメンとなった。ウディネーゼを牽制しポゼッションを高めていったが、16分にはピンチ。ショートカウンターを受け、フォファナにボックス左から際どいシュートを打たれた。
主導権争いが続く中、28分にフォファナにミドルシュートでGKパデッリを強襲されたインテルは、前半終盤の38分には再びピンチを迎えるも、ストリガー=ラーセンの枠内シュートはヤングがブロックした。
ペースを握りきれずゴールレスで迎えた後半、インテルは開始2分にヤングとエスポージトが決定的なシュートを浴びせるも、前半同様に徐々にこう着状態に持ち込まれると、59分に選手交代を敢行した。
エリクセンとエスポージトに代えてサンチェスとブロゾビッチを投入した。すると64分、インテルが先制する。ボックス右でボールを持ったルカクがDFの股間を抜く頭脳的なシュートを決めきった。
さらに70分、インテルはPKを獲得する。サンチェスがボックス内に突進すると、GKに倒された。このPKをルカクが決めてリードを広げたインテルは、2-0のまま勝利。4試合ぶりの白星で首位ユベントスを3ポイント差で追走している。
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