乾が古巣相手にPK獲得も、エイバルは2戦連続ドロー《ラ・リーガ》
2020.02.03 00:05 Mon
エイバルは2日、ラ・リーガ第22節のベティス戦に臨み、1-1で引き分けた。
出鼻をくじかれたエイバルだったが15分、GKからショートパスを繋ぐベティスに対しプレッシャーをかけると、連動して奪いに行った乾がE・ゴンサレスに倒されPKを獲得。これをオレジャナが決めて同点に追いついた。
その後は左サイドを主軸に攻撃を展開するエイバル。乾もキレのある動きを見せるが、試合は1-1で折り返す。
後半はベティスの優勢で推移。62分にフェキルが放った強烈なシュートのこぼれ球をイグレシアスが押し込んだが、VARでオフサイドの判定に。65分には、左サイドから上がったグラウンダーのクロスをカナレスがフリックしてゴールを狙ったが、GKドミトロビッチが防いでエイバルは何とか失点を回避する。
終盤には2度ピンチが訪れたものの、GKドミトロビッチのファインセーブもありスコアは動かず。結局試合は1-1の引き分けに終わった。
PR
乾がリーグ6試合連続で先発出場した一戦は序盤から大きな動きを見せる。7分、左CKを獲得したアウェイのベティスはショートコーナーを使って変化をつけると、フリーのフェキルがボックス手前から左足一閃。鋭くカーブのかかったシュートがゴール左に突き刺さった。その後は左サイドを主軸に攻撃を展開するエイバル。乾もキレのある動きを見せるが、試合は1-1で折り返す。
後半はベティスの優勢で推移。62分にフェキルが放った強烈なシュートのこぼれ球をイグレシアスが押し込んだが、VARでオフサイドの判定に。65分には、左サイドから上がったグラウンダーのクロスをカナレスがフリックしてゴールを狙ったが、GKドミトロビッチが防いでエイバルは何とか失点を回避する。
すると76分、翻ってビッグチャンス到来。敵陣でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けたエイバル。ボックス手前からのシュートはGKに弾かれたものの、途中出場のデ・ブラシスがボックス右から素早くクロスを入れると、ファーから飛び込んだ乾が合わせにいく。しかし、GKロブレスがビッグセーブ。相手に体をぶつけられたこともあり、強いシュートが打てなかった。
終盤には2度ピンチが訪れたものの、GKドミトロビッチのファインセーブもありスコアは動かず。結局試合は1-1の引き分けに終わった。
PR
|
関連ニュース