得点力不足のユナイテッド、今夏にマキシ・ゴメス獲りか 契約解除金は約168億円
2020.01.29 14:15 Wed
マンチェスター・ユナイテッドが、バレンシアに所属するウルグアイ代表FWマキシ・ゴメス(23)に関心を寄せているようだ。スペイン『カデナ・セル』が報じた。
今シーズンのプレミアリーグでは5位に位置しながらも、格下相手にあっさり敗れる不安定さを露呈するユナイテッド。ここまで最多得点を挙げているマンチェスター・シティの「65」ゴールのおよそ半分となる「35」という乏しい得点力に加え、ゴールレスに終わる試合が7試合もあるなど、決定力不足によって勝ちきれない試合も相次いでいる。
そうした背景もあり、来シーズンに向けて攻撃の強化を掲げるユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、マキシ・ゴメス調査のため、25日に行われたラ・リーガ第21節のバルセロナ戦にスカウトを派遣。同選手はその試合でチームを勝利に導くゴールを記録し好印象を与えたが、2024年まで契約を残すバレンシアとの契約解除金は1億4000万ユーロ(約168億3000万円)に設定されているため、交渉は一筋縄ではいかないとみられている。
2017年夏に加入したセルタでブレイクしたマキシ・ゴメスは昨夏にバレンシア入り。開幕戦こそベンチだったものの、ここまでのラ・リーガ18試合で8ゴール2アシストを記録している。
今シーズンのプレミアリーグでは5位に位置しながらも、格下相手にあっさり敗れる不安定さを露呈するユナイテッド。ここまで最多得点を挙げているマンチェスター・シティの「65」ゴールのおよそ半分となる「35」という乏しい得点力に加え、ゴールレスに終わる試合が7試合もあるなど、決定力不足によって勝ちきれない試合も相次いでいる。
2017年夏に加入したセルタでブレイクしたマキシ・ゴメスは昨夏にバレンシア入り。開幕戦こそベンチだったものの、ここまでのラ・リーガ18試合で8ゴール2アシストを記録している。
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