浮上のサンチェス来季復帰説、停滞の1月補強…スールシャールが語る
2020.01.28 23:00 Tue
マンチェスター・ユナイテッドに指揮を執るオーレ・グンナー・スールシャール監督がインテルに貸し出しているチリ代表FWアレクシス・サンチェスにコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
2018年1月にアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとのトレードという形でアーセナルからユナイテッドに移籍したサンチェス。高額サラリーを手にしての移籍劇だっただけに多くの期待を集めたが、度重なる故障もあり、ユナイテッド在籍1年半で公式戦45試合5ゴールに終わり、昨夏に買取オプションなしの1年レンタルでインテルに旅立った。
しかしながら、そのインテルでも負傷による長期離脱の影響もあり、ここまで公式戦7試合1ゴール。先日、ようやく戦列復帰を果たして残る後半戦での巻き返しが期待されるが、インテルとの契約状況により、今シーズン終了後にユナイテッド復帰が既定路線のサンチェスに関して、オールド・トラフォードでのキャリアを再開させる可能性が浮上している。
そうした憶測が飛び交うなか、会見に出席したオーレ・グンナー・スールシャール監督は渦中のサンチェスについて、「アレクシスは夏に戻り、あらゆる間違いを証明するだろう」と述べ、スポルティング・リスボンに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(25)の獲得に難航している今冬の補強に対する難しさも口にした。
「移籍に関する新たな情報なんてない。何も話せることなどない。この冬の移籍期間は難しいものだ。いつだってね。過去の我々がこの冬にどれだけ良い取引ができたか。私自身、あまり思い出せない」
2018年1月にアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンとのトレードという形でアーセナルからユナイテッドに移籍したサンチェス。高額サラリーを手にしての移籍劇だっただけに多くの期待を集めたが、度重なる故障もあり、ユナイテッド在籍1年半で公式戦45試合5ゴールに終わり、昨夏に買取オプションなしの1年レンタルでインテルに旅立った。
そうした憶測が飛び交うなか、会見に出席したオーレ・グンナー・スールシャール監督は渦中のサンチェスについて、「アレクシスは夏に戻り、あらゆる間違いを証明するだろう」と述べ、スポルティング・リスボンに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(25)の獲得に難航している今冬の補強に対する難しさも口にした。
「移籍に関する新たな情報なんてない。何も話せることなどない。この冬の移籍期間は難しいものだ。いつだってね。過去の我々がこの冬にどれだけ良い取引ができたか。私自身、あまり思い出せない」
「ヘンリク(・ラーション)、ネマニャ(・ヴィディッチ)やパトリス(・エヴラ)、良いものもあったがね。難しい。クラブはベストプレーヤーを失いたがらないものだからだ」
|
関連ニュース