ブラヒム・ディアス、レアル残留を決意 関心浮上のヘタフェ指揮官が明らかに
2020.01.27 18:46 Mon
レアル・マドリーに所属するU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアス(20)が残留を決意したという。スペイン『マルカ』が報じている。
その昨シーズンこそ公式戦11試合の出番を手にしたが、今シーズンはケガの影響もあり、ここまで5試合に出場したのみ。そうした状況を受けて、ベティスやアラベス、そして、ヘタフェといった移籍先候補が浮上している。
だが、ディアスはマドリーでプレーする意思を固めたという。ヘタフェのペペ・ボルタラス監督が本人のマドリー残留意思により、獲得から手を引いた旨を明らかにした。
「彼は素晴らしい選手で、こう言った。『チャンスが来ると確信があるから、レアル・マドリーに残りたい』とね。彼と一緒に戦いたかった。良い戦力になると思ったが、選手は好きな場所でプレーするものさ。ブラヒムはマドリーを選んだ。彼は自ら決断を下したわけだから、我々もそれを尊重してあげないとダメだ」
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マラガやマンチェスター・シティの下部組織を渡り歩いたディアスは、育成年代から“スペインのメッシ”として注目された逸材。16歳だった2016年にシティのトップチーム昇格を果たした後、2019年1月にマドリー入りした。 だが、ディアスはマドリーでプレーする意思を固めたという。ヘタフェのペペ・ボルタラス監督が本人のマドリー残留意思により、獲得から手を引いた旨を明らかにした。
「彼は素晴らしい選手で、こう言った。『チャンスが来ると確信があるから、レアル・マドリーに残りたい』とね。彼と一緒に戦いたかった。良い戦力になると思ったが、選手は好きな場所でプレーするものさ。ブラヒムはマドリーを選んだ。彼は自ら決断を下したわけだから、我々もそれを尊重してあげないとダメだ」
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