CBに不安を抱えるアーセナル、シャフタールのDF補強に動く?
2020.01.25 16:20 Sat
最終ラインが緊急事態に陥っているアーセナルが、センターバックの獲得に動いているようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。
そんな状況下にあるアーセナルは、シャフタール・ドネツクのウクライナ代表DFミコラ・マトビイェンコ(23)の獲得に動いているとのこと。買い取りオプション付きのレンタル移籍でシャフタールと協議をしている様だ。
マトビイェンコは、シャフタールの下部組織出身。今シーズンはウクライナ・プレミアリーグで14試合1ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグで6試合に出場。ウクライナ代表としても26試合に出場している。
しかし、シャフタールは契約が1年半残っており、マトビイェンコを3000万ポンド(約43億円)で売却したいと考えているようだ。
何れにしても、守備陣に不安を抱えているアーセナル。巻き返しを図るためにも、戦力補強は必須だと思うが果たして。
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ミケル・アルテタ監督が率いるアーセナルだが、DFカラム・チャンバースが今季絶望の負傷離脱中。同じく負傷離脱していたDFソクラティス・パパスタソプーロスはトレーニングに復帰したものの、DFダビド・ルイス、DFロブ・ホールディングと3枚しかいない状況。DFシュコドラン・ムスタフィは重大なミスが相変わらず散見され、移籍の噂も絶えない状況だ。マトビイェンコは、シャフタールの下部組織出身。今シーズンはウクライナ・プレミアリーグで14試合1ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグで6試合に出場。ウクライナ代表としても26試合に出場している。
しかし、シャフタールは契約が1年半残っており、マトビイェンコを3000万ポンド(約43億円)で売却したいと考えているようだ。
アルテタ監督は移籍については話さないとしながらも、「カラム(・チャンバース)を失い、他の状況やケガもあり、最終ラインのメンバーが足りないことは事実だ」とコメント。また、「この移籍市場はとても複雑で、我々が持つべきレベルと本当に改善できると確信した場合のみ、誰かを連れてくる」と語っており、補強に関しては明言を避けていた。
何れにしても、守備陣に不安を抱えているアーセナル。巻き返しを図るためにも、戦力補強は必須だと思うが果たして。
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