やっぱり“神”だった! イブラヒモビッチがセリエA史上最速の150勝を達成
2020.01.21 20:00 Tue
ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、史上最速でセリエA通算150勝を達成した。
2004年から2シーズンの間ユベントスで活躍すると、カルチョ・スキャンダルの影響もあり、2006年にはインテルへと移籍。インテルではセリエA3連覇を達成した。その後、バルセロナへの移籍を挟んだうえで2010年にミランへと移籍すると、ミランに7シーズンぶりのスクデットをもたらすなど、圧倒的な戦績を残し続けてきた。
その後、PSGやユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシーを経て、8年ぶりにミランへ復帰すると、復帰2戦目となったサンプドリア戦でゴールを決めるなど早速チームを牽引している。
そして、19日に行われたウディネーゼ戦でもフル出場すると、ゴールこそなかったものの、1アシストを記録しチームの勝利に貢献。この勝利が、イブラヒモビッチ個人にとってのセリエA通算150勝目となった。
38歳の年齢から欧州で再び輝く可能性に懐疑的な声もあったイブラヒモビッチだが、ここまでのパフォーマンスを見ると杞憂に終わりそうな予感。本物の伝説になる日も近そうだ。
ズラタン・イブラヒモビッチ/222試合
エステバン・カンビアッソ/230試合
ロレンツォ・インシーニェ/232試合
マイコン/232試合
クワドゥオ・アサモア/235試合
◆イブラヒモビッチのセリエA勝利数
インテル:63勝
ユベントス:47勝
ミラン:40勝
PR
アヤックス、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッドなど各国の強豪クラブを渡り歩いてきたイブラヒモビッチ。そのキャリアの中でも最も縁が深いのがセリエAだろう。その後、PSGやユナイテッド、ロサンゼルス・ギャラクシーを経て、8年ぶりにミランへ復帰すると、復帰2戦目となったサンプドリア戦でゴールを決めるなど早速チームを牽引している。
そして、19日に行われたウディネーゼ戦でもフル出場すると、ゴールこそなかったものの、1アシストを記録しチームの勝利に貢献。この勝利が、イブラヒモビッチ個人にとってのセリエA通算150勝目となった。
38歳の年齢から欧州で再び輝く可能性に懐疑的な声もあったイブラヒモビッチだが、ここまでのパフォーマンスを見ると杞憂に終わりそうな予感。本物の伝説になる日も近そうだ。
◆セリエA150勝達成者(上位5人)
ズラタン・イブラヒモビッチ/222試合
エステバン・カンビアッソ/230試合
ロレンツォ・インシーニェ/232試合
マイコン/232試合
クワドゥオ・アサモア/235試合
◆イブラヒモビッチのセリエA勝利数
インテル:63勝
ユベントス:47勝
ミラン:40勝
PR
|
関連ニュース