ミラン、レビッチ移籍後初弾含む2発&テオのカラーゼ超えで劇的勝利! 公式戦3連勝で8位浮上《セリエA》
2020.01.19 22:45 Sun
19日、セリエA第20節のミランvsウディネーゼがサン・シーロで行われ、3-2でミランが勝利した。
連勝を目指したミランだったが、7分に失点を喫する。後方からのロングボールが最終ラインの背後に飛ぶと、GKドンナルンマが飛び出す。しかし、走り込んだラザーニャとぶつかり、こぼれたボールを走り込んでいたストリガー・ラーセンに無人のゴールへ蹴り込まれた。
先制を許したミランは15分、ボックス手前でFKを獲得すると、イブラヒモビッチが直接右足で狙うも、シュートは枠を捉えきれず。直後には反対にカウンターから左サイドからのクロスを許し、最後はラザーニャに合わせられるピンチを迎える。
それでも徐々に敵陣への侵攻回数を増やすミラン。34分にはボックス左への放り込みをイブラヒモビッチが頭で落とす。これは相手にクリアされるも、テオ・エルナンデスのシュートをボックス内で収めたカスティジェホが左足でシュート。しかし、ここはGKムッソにキャッチされた。
開始直後、ウディネーゼのカウンターから危ない場面。中盤のフォファナからの一本のパスで最終ラインを抜け出したラザーニャにボックス左から鋭いシュートを放たれるが、ここはGKドンナルンマが立ちはだかった。
すると48分、投入されたばかりのレビッチが期待に応える。敵陣中央右でA・コンティがインターセプトし、ケシエ、レオンとつなぎ、ボックス右に走り込んだA・コンティが中央へグラウンダーのクロス。ここに走り込んだレビッチがゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いついた。
レビッチの移籍後初ゴールで追いついたミラン。だが、56分にウディネーゼの攻撃を立て続けに受ける。56分、マンドラゴーラとデ・パウルのパス交換でボックス内への侵攻を許し、ゴール前でGKと一対一になる。それでもここはGKドンナルンマがきっちりと距離を詰めてブロックした。さらに直後にもオカカの強烈なボレーシュートがゴール右に飛ぶも、GKドンナルンマが防ぐ。
嫌な時間を耐えたミランは次第にサイド攻撃から打開し始める。すると72分に待望の時。左CKの跳ね返りをボックス手前のテオ・エルナンデスが左足ボレーで合わせる。これがゴール右隅に突き刺さり、2-1とミランが逆転に成功する。
しかし、85分、攻勢を強めたウディネーゼに追いつかれる。右サイドでデ・パウルとのワンツーで縦に突破したストリガー・ラーセンのクロスをラザーニャがヘディングシュート。下がりながらの難しい体勢もボールを左隅に流し込んでゴールネットを揺らした。
一時逆転も2-2と追いつかれたミラン。それでも移籍後初ゴールを奪ったレビッチがチームを救った。試合終了間際、ハーフウェイライン付近右サイドからA・コンティがボックス手前に浮き球を供給。これをレビッチがポストプレーで落とし、イブラヒモビッチが縦への侵攻を図る。ここは相手DFに阻まれたが、こぼれ球を拾ったレビッチがボックス内に侵攻し、左足でゴール右へと蹴り込んだ。
土壇場で3-2と勝ち越したミランは直後、すぐさま試合終了のホイッスルが鳴って勝利を手に。レビッチの移籍後初ゴールを含むドッピエッタと、テオ・エルナンデスの元ジョージア代表DFカハ・カラーゼを越えるサイドバックとしてのシーズン最多の5ゴール目となるゴールで公式戦3連勝を飾った。
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前節のカリアリ戦で今冬に帰還したイブラヒモビッチの復帰後初ゴールもあり、2-0での4試合ぶり白星で前半戦を良い形で締めくくった10位・ミラン(勝ち点25)。迎える後半戦の初戦では、11位・ウディネーゼ(勝ち点24)をホームに迎えた。カリアリ戦からは先発メンバー3人を変更。カラブリア、ムサッキオ、チャルハノールに代えて、A・コンティ、ケアー、ボナヴェントゥーラを起用した。先制を許したミランは15分、ボックス手前でFKを獲得すると、イブラヒモビッチが直接右足で狙うも、シュートは枠を捉えきれず。直後には反対にカウンターから左サイドからのクロスを許し、最後はラザーニャに合わせられるピンチを迎える。
それでも徐々に敵陣への侵攻回数を増やすミラン。34分にはボックス左への放り込みをイブラヒモビッチが頭で落とす。これは相手にクリアされるも、テオ・エルナンデスのシュートをボックス内で収めたカスティジェホが左足でシュート。しかし、ここはGKムッソにキャッチされた。
イブラヒモビッチを起点にゴールに迫ったが、1点ビハインドで試合を折り返したミラン。後半開始からボナヴェントゥーラを下げてレビッチを投入した。
開始直後、ウディネーゼのカウンターから危ない場面。中盤のフォファナからの一本のパスで最終ラインを抜け出したラザーニャにボックス左から鋭いシュートを放たれるが、ここはGKドンナルンマが立ちはだかった。
すると48分、投入されたばかりのレビッチが期待に応える。敵陣中央右でA・コンティがインターセプトし、ケシエ、レオンとつなぎ、ボックス右に走り込んだA・コンティが中央へグラウンダーのクロス。ここに走り込んだレビッチがゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いついた。
レビッチの移籍後初ゴールで追いついたミラン。だが、56分にウディネーゼの攻撃を立て続けに受ける。56分、マンドラゴーラとデ・パウルのパス交換でボックス内への侵攻を許し、ゴール前でGKと一対一になる。それでもここはGKドンナルンマがきっちりと距離を詰めてブロックした。さらに直後にもオカカの強烈なボレーシュートがゴール右に飛ぶも、GKドンナルンマが防ぐ。
嫌な時間を耐えたミランは次第にサイド攻撃から打開し始める。すると72分に待望の時。左CKの跳ね返りをボックス手前のテオ・エルナンデスが左足ボレーで合わせる。これがゴール右隅に突き刺さり、2-1とミランが逆転に成功する。
しかし、85分、攻勢を強めたウディネーゼに追いつかれる。右サイドでデ・パウルとのワンツーで縦に突破したストリガー・ラーセンのクロスをラザーニャがヘディングシュート。下がりながらの難しい体勢もボールを左隅に流し込んでゴールネットを揺らした。
一時逆転も2-2と追いつかれたミラン。それでも移籍後初ゴールを奪ったレビッチがチームを救った。試合終了間際、ハーフウェイライン付近右サイドからA・コンティがボックス手前に浮き球を供給。これをレビッチがポストプレーで落とし、イブラヒモビッチが縦への侵攻を図る。ここは相手DFに阻まれたが、こぼれ球を拾ったレビッチがボックス内に侵攻し、左足でゴール右へと蹴り込んだ。
土壇場で3-2と勝ち越したミランは直後、すぐさま試合終了のホイッスルが鳴って勝利を手に。レビッチの移籍後初ゴールを含むドッピエッタと、テオ・エルナンデスの元ジョージア代表DFカハ・カラーゼを越えるサイドバックとしてのシーズン最多の5ゴール目となるゴールで公式戦3連勝を飾った。
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