グレゴリッチュのデビュー弾などでシャルケがボルシアMGとの上位対決を制す!《ブンデスリーガ》
2020.01.18 06:24 Sat
ブンデスリーガ第18節、シャルケvsボルシアMGが17日に行われ、2-0でシャルケが快勝した。
新戦力のグレゴリッチュをスタメンで起用してきた5位シャルケ(勝ち点30)に対し、[4-3-3]で臨んだボルシアMGは3トップに右からヘアマン、プレア、テュラムと並べ、トップ下にエンボロを据えた。
そのボルシアMGは開始5分、プレアのコントロールシュートが枠を捉えるも、GKシューベルトの好守に阻まれる。
しかし1分後には大ピンチ。グレゴリッチュのゴール至近距離からのボレーシュートが枠を捉えたが、GKゾンマーがビッグセーブで凌いだ。さらに15分、自陣でのミスパスからショートカウンターを受け、ラマンに決定機を許すもシュートはGKゾンマーの正面で助かった。
守護神の活躍で凌ぐボルシアMGは37分、左CKからテュラムのヘディングシュートが枠を捉えるも、ゴールライン上のグレゴリッチュにカットされる。さらに45分、プレアの縦パスを受けたヘアマンがボックス内からシュート。だが、GKシューベルトの正面に飛び、前半をゴールレスで終えた。
しかし後半開始3分、シャルケが順当に先制する。バイタルエリア中央でパスを受けたセルダーが狙いすましたコントロールシュートでゴール右隅に流し込んだ。
さらに58分、勢い付くシャルケが加点した。自陣からパスをつなぎ、ラマンのラストパスをボックス右に走り込んだグレゴリッチュがダイレクトで押し込んだ。
グレゴリッチュのデビュー弾でリードを広げたシャルケに対し、ノイハウスを投入したボルシアMGだったが、反撃には転じられない。
結局、最後までボルシアMGの反撃を許さなかったシャルケが2-0のまま快勝。暫定で3位バイエルンの勝ち点に並んでいる。
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2019年最終戦となった前節ヘルタ・ベルリン戦を低調なゴールレスドローに終わり、首位ライプツィヒに2ポイント差とされた2位ボルシアMG(勝ち点35)は、エルベディとベンセバイニの両守備のレギュラーを負傷で欠く中、後半戦初戦を迎えた。そのボルシアMGは開始5分、プレアのコントロールシュートが枠を捉えるも、GKシューベルトの好守に阻まれる。
しかし1分後には大ピンチ。グレゴリッチュのゴール至近距離からのボレーシュートが枠を捉えたが、GKゾンマーがビッグセーブで凌いだ。さらに15分、自陣でのミスパスからショートカウンターを受け、ラマンに決定機を許すもシュートはGKゾンマーの正面で助かった。
劣勢が続くボルシアMGは28分、ディフェンスライン裏をラマンに取られ、GKとの一対一に。だが、ここもゾンマーがセーブした。
守護神の活躍で凌ぐボルシアMGは37分、左CKからテュラムのヘディングシュートが枠を捉えるも、ゴールライン上のグレゴリッチュにカットされる。さらに45分、プレアの縦パスを受けたヘアマンがボックス内からシュート。だが、GKシューベルトの正面に飛び、前半をゴールレスで終えた。
しかし後半開始3分、シャルケが順当に先制する。バイタルエリア中央でパスを受けたセルダーが狙いすましたコントロールシュートでゴール右隅に流し込んだ。
さらに58分、勢い付くシャルケが加点した。自陣からパスをつなぎ、ラマンのラストパスをボックス右に走り込んだグレゴリッチュがダイレクトで押し込んだ。
グレゴリッチュのデビュー弾でリードを広げたシャルケに対し、ノイハウスを投入したボルシアMGだったが、反撃には転じられない。
結局、最後までボルシアMGの反撃を許さなかったシャルケが2-0のまま快勝。暫定で3位バイエルンの勝ち点に並んでいる。
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